大熊町都市計画審議会の委員として平成20年からの長年にわたり、町のまちづくりに貢献してきた池田政典さん、鈴内章一さん、山本千代子さんが8月5日、令和7年度の「都市計画事業功労者」として県都市計画協会から表彰されました。
今回の表彰は、15年間にわたり都市計画事業に尽力されてきた功績が評価されたものです。とくに、平成23年の東日本大震災以降の復興期においては、震災前の町の姿をふまえながら、将来を見すえた新たなまちづくりに大きな役割を果たされました。
委員の方々は、住民の皆さんの生活再建や、安全で安心して暮らせる町を目指し、都市計画の立案や見直しに熱心に取り組まれてきました。そうした継続的な努力が、今回の表彰という形で認められました。
長年の功績に表彰を受けた(左から)池田さん、鈴内さん、山本さん