岐阜県の高校生が手作りした絵本が8月8日、町立学び舎ゆめの森に寄贈されました。受け取った園児たちは、さっそく絵本を開き、楽しそうに読んでいました。
絵本は岐阜県立大垣東高校のボランティアサークルが作成。同高では、2006年から手作り絵本を海外に送る活動をしており、2011年以降は東日本大震災の被災地にも寄贈を続けてきました。
絵本は一つひとつ、生徒たちが話を考え、絵を描き、製本したもの。仕掛けなどの工夫も凝らされ、受け取った子どもたちは「くまさんがいるよ!」などと歓声を上げながら、絵本に見入っていました。
先生の読み聞かせに聞き入る園児たち
絵本を手に記念撮影に収まる園児たち