町立学び舎ゆめの森の授業の一環で取り組んでいる演劇の演目「きおくの森」の公演が3月26日、東京都渋谷区のこくみん共済coopホール/スペース・ゼロで上演されました。
都内の劇場で上演された「きおくの森」
この公演に出演したのは、学び舎ゆめの森に通う、町の子どもたちや教職員のほか、参加を希望した郡内の子どもたちら。
学び舎ゆめの森の子どもたちの演劇活動が、こくみん共済coop関係者の目に留まり都内劇場での公演が実現しました。
開演前に出演者を激励する教職員ら
26日に2回上演された演劇には500人以上が来場。東日本大震災を背景としたテーマを描いた物語を、観客は真剣な眼差しで観劇しました。
演劇「きおくの森」は、都会から来た少女が「青い少女」や「過去の男」などさまざまな人物との出会いを経て、心の葛藤と向き合い成長していく姿を描いたオリジナルストーリーです。
青い鳥を探す旅人ら
友情を深める少女と「青い少女」
山を越えるため旅にでる少年たち