休止中の県立大野病院敷地内に設置されていた地域活動拠点KUMA・PREが12月7日に閉所しました。
交流の場としての機能や駅西地区の需要調査等の役目を終え、3月にオープン予定の大野駅西交流ゾーンへ約2年間の経験や情報を引き継ぎました。
11月30日に開かれた閉所式典では、吉田淳町長のほか、同所を運営していたUR都市機構やバトン、産業交流施設・商業施設の指定管理者BGタイズCCCの関係者らがあいさつ。閉所を惜しむとともに、これからの駅西地区への期待を述べました。
集合写真に収まる関係者ら
式典後には、最後のイベントとなる「クマプレアールロク」が開催され、たくさんの来場者でにぎわい、閉所するKUMA・PREに花を添えました。
最後のイベントにでにぎわう会場
建物の窓ガラスには、今まで開催したイベントのチラシや写真が所狭しと貼り付けられ、これまでのKUMA・PREの足跡を来場者が眺めていました。
また、飲食ブースでは、駅西商業施設での営業が決定している企業も出店しました。