大川原地区で栽培されている、町特産品「帰忘郷」の日本酒と甘酒の原料となる酒米「五百万石」の稲刈りが9月5日に行われました。
帰忘郷の販売元であるまちづくり公社職員や作付け等を協力している町民が稲の刈り取りを実施。コンバインで刈り取られた酒米は、乾燥・もみすりをした後、会津若松市の酒蔵「高橋庄作酒造店」で醸造するため出荷されます。
コンバインで稲を刈る関係者
帰忘郷の原料となる五百万石米
2021年に「大熊町日本酒プロジェクト」が始まってから今年で4回目の稲作。
製造・販売する帰忘郷の増産を予定しており、昨年より作付け面積を増やしたことで、今年の収穫量はおよそ4,500キログラムでした。完成は来年2月ごろ、販売は来春を予定しています。
収穫した五百万石米