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拠点内最後の稲刈り

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月10日

旭台の実証田で稲刈り

令和4年に避難指示が解除された特定復興再生拠点区域の熊地区旭台で、コメの放射線量の測定や営農再開の準備のため栽培されている水稲の刈り取りが9月10日に行われました。

今年5月に植えられた苗は順調に成長し、町農業委員らが稲を手刈りしました。

稲を手刈りする根本会長
稲を手刈りする根本会長

収穫されたコメは放射性物質検査を実施、安全性を確認した上で11月に開催するふるさとまつりで配布を予定しています。

今年度から特定復興再生拠点は「全量生産出荷管理区域」に移行しており、今回収穫したコメに問題がなければ、来年からは本区域でのコメの生産は営農再開希望者が担うことになります。

根本友子農業委員会長は刈り取り前に「今年もなかなか良く実った。この田んぼでの実証試験は、今年で最後になる予定なので気を引き締めましょう」とあいさつしました。

町農業委員会らが実証を行ってきたほ場
町農業委員会らが実証を行ってきたほ場

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