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町内2か所で田植え

更新日:2021年5月10日更新 印刷ページ表示

2年目の特定復興再生拠点内試験栽培と酒米実証栽培

特定復興再生拠点区域となっている熊錦台地区の試験田で5月10日、田植えが行われました。同区域内での試験栽培は2年目。下野上清水地区で昨年収穫されたコメは調査で問題がないことが確認されたため、今年は場所を変更して、3月に立入制限が緩和された熊地区で栽培することになりました。酒米を植える町農業委員

田植えには、町農業委員や関係者ら約20人が参加し、約3アールの試験田にコシヒカリの苗が手植えされました。実ったコメは、調査に必要な分を収穫して、残りは廃棄。放射性物質検査で基準値以下だった場合は、来年にも区域内での実証栽培へ移行を目指します。

熊地区の試験田でコシヒカリを植える町農業委員ら
熊地区の試験田でコシヒカリを植える町農業委員ら

同日、大川原南平地区の実証栽培田で酒米の田植えが行われました。2年目となる今年は、昨年から作付面積を約22アール増やして約65アールで栽培。町農業委員らが田植え機で五百万石の苗を植えました。

収穫される酒米は、会津若松市の高橋庄作酒造店で日本酒「帰忘郷」に醸造されます。昨年醸造した帰忘郷は試作品のみでしたが、今年は一般販売を予定しています。

町農業委員会の根本友子会長は、「昨年の経験を生かして、美味しいお酒ができるコメをつくりたい。また、担い手の確保などの課題に向き合い、営農再開できる環境を整えたい」と話しました。

大川原地区の実証田で酒米を植える町農業委員
大川原地区の実証田で酒米を植える町農業委員


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