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風しんの感染が増えています

更新日:2018年10月19日更新 印刷ページ表示

風しんの感染にご注意!首都圏を中心に患者が急増しています!

国立感染症研究所は10月10日、今年1月から現在までの風しんの報告数が1,103人となり、昨年1年間の12倍の報告数に達したと発表しました。

報告は東京都や千葉県、神奈川県などの首都圏と埼玉県、愛知県で多く発生しており、今後も感染の拡大が続く見通しです。

患者の96%が成人で、特に30代から40代の男性が多く、予防接種の接種割合が低いことが原因とみられています。

県内でも、9月以降に福島市内の医療機関から発生届があり、30歳代~50歳代の男性が相次いで風しんと診断されています。

風しんの予防には、予防接種が有効です。今まで風しんに感染したことのない方や抗体価の低い方は、予防接種を受けることをお勧めします。

また、妊娠中の方はできるだけ人混みを避け、感染に注意しましょう。

風しんは、どんな感染症なの?

風しんウイルスによって急性の発熱と発しんを起こします。生後1歳から9歳ごろに多く発生をみましたが、近年は罹患者の多くが成人男性となっています。

風しんの特徴
特徴 飛まつ感染によってうつります。
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、
先天性風しん症候群をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。
症状 潜伏期の後に熱が出て、首のリンパ節がはれ、体に赤い発しんが出てきます。
潜伏期間 約2~3週間

風しんの予防法

  • あらかじめ、予防接種をして免疫をつけておくことが有効です
  • 風しんは予防接種により、発症重症化予防が期待できます
  • 麻しん・風しん混合(MR)ワクチンを使用すると、麻しんにも同様の効果が期待できます

定期接種

定期接種の対象者は、接種対象年齢になったらなるべく早く接種を受けることが重要です。

定期接種対象者
種別 対象年齢 受ける回数
麻しん・風しん
混合(MR)
1期 生後1歳から
2歳の誕生日前日まで
1回
2期 5歳以上7歳未満
(小学校就学前1年間)
1回

※対象年齢を過ぎると、自費になります

任意接種を希望する方

これまでに、風しんにかかったことがない方で、母子健康手帳を確認して、風しんの予防接種を受けたことがない方や、風しんの予防接種を1回しか接種していない方は、ワクチン接種をご検討ください。

ただし、風しんの抗体検査費用や予防接種費用は一部の場合を除き自費となりますので、町の助成はありません。

費用や接種にあたっての注意事項等については、かかりつけ医など各医療機関にお問い合わせください。

町がおこなっている予防接種と助成は、こちらから確認できます

予防接種を受けましょう

風しんの抗体検査・予防接種費用を助成します

男性も予防接種が必要です

大人が風しんに感染すると、子どもに比べて症状が重くなり、1週間以上仕事を休まなければならなくなる場合もあります。

また、妊娠中の女性が近くにいた場合、風しんをうつし、その赤ちゃんが先天性風しん症候群となって生まれる可能性があります。

自分と家族、そして周りの人々を風しんとその合併症から守るためにも、これまで風しんの予防接種を受けたことが無い場合は、成人男性でも可能な限り早く接種を受けるようにしてください。

妊娠中の感染の予防

妊娠中は風しんの予防接種を受けることができません。

  • 妊娠中の方は人混みを避けましょう
  • 咳エチケット、手洗いを励行しましょう

関連リンク

風しん~厚生労働省ホームページ~<外部リンク>

風しん~国立感染症研究所~<外部リンク>


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