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都市計画決定および変更案に係る住民説明会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月1日

 「西大和久地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設」の決定およびそれに伴う「西大和久地区用途地域」の変更、ならびに「下野上地区一団地の復興再生拠点市街地形成施設」の変更およびそれに伴う「都市計画道路佐山沢鈴内線」の変更に関する住民説明会を9月29日、大熊町役場で開催しました。

 説明会でいただいたご質問と回答は、次のとおりです。

西大和久地区

Q1.町道東19号線の整備スケジュールについて教えてほしい。工事の際は、全面通行止めになるのか。

A1.町道東19号線は拡幅工事を計画しており、大野駅から西大和久事業区域までの間については、令和8年度に着工し、おおよそ3年間の工事予定である。全面通行止めではなく、片側通行になるように計画していきたい。なお、西大和久事業区域内の整備スケジュールについては検討中である。

Q2.大熊町として計画している、復興計画全体のロードマップを町民へ提示してほしい。第三次復興計画をもとに、各事業を計画しているものだと認識している。しかし、西大和久の都市計画決定は、町民にとっては突然ふって沸いた印象を受ける。特に町外避難している町民にとっては、町で進めている各事業の状況や計画が伝わってこない。ロードマップがあると、町民や大熊町に関心のある人が今後の計画をたてやすくなる。

A2.各事業については、判明した段階で町民にお知らせする考えである。本件について、町政懇談会でも説明しているところ。迅速な復興のため、走りながら個別の事案を進めており、全体計画はつめきれていない状況である。それは、全体計画を定めてからの動き出しでは、復興が遅れてしまうためである。現段階で全体的なロードマップを提示できていない点について、ご理解いただきたい。皆さまにお知らせできる段階で、逐次計画内容を開示していけるように検討する。

Q3.土地利用計画にある「防災機能を有する広場」とは具体的にどういうものか。

A3.現在、担当課で詳細を検討中であるが、特定復興再生拠点区域のうちこの地区周辺には一時避難場所がない。将来計画町民4000人と原子力発電所で勤務する数千人が、一時避難できる場所を整備する考えである。平時は、パークゴルフ場として利用できるように計画をしている。

下野上地区

Q4.県立高校に残土を搬入出している工事が、いつ終わるのか教えてほしい。音と振動が気になる。

A4.令和8年度まで下野上地区は事業期間を予定している。そのため、遅くとも令和8年度まで作業が発生するのでご理解いただきたい。なお、県立高校の仮置土は西大和久事業での盛土に使用するため、その後も県立高校から土を搬出する計画である。

Q5.新設された町道西130号線の雑草がひどい。歩道も通れず、道路の見た目も悪い。営農に影響をおよぼす害虫を防止するためにも、しっかり除草・管理してほしい。

A5.西130号線は新設された道路のため、除草については予算化ができていなかった。この度9月に予算化されたため、今後は適切に管理する。

Q6.猪の足跡を発見したので、注意喚起を示してほしい。加えて、県立高校に罠を設けて貰えないか。

A6.担当課の方にご要望を申し伝える。

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