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町内産イチゴ使用のパン、町民懐かしのUFO形に

更新日:2021年7月21日更新 印刷ページ表示

ふたば未来学園高の久保木さん試作

ふたば未来学園高3年の久保木ふうかさんが、町特産のイチゴを使ったパンをつくりました。

久保木さんはいわき市出身。1年生の時に双葉郡内を見学した際、避難が続く大熊町民のコミュニティに関心を持ちました。管理栄養士を目指す久保木さんは、同校の課題解決型探究学習「未来創造探究」で、大好きなお菓子づくりが町民のコミュニケーション向上に役立てられないか考えました。

そこで、話題の1つとして交流のきっかけになればと、町の特産品である夏イチゴをフリーズドライに加工して生地に練り込んだ2種類のパンを考案。うち1つは震災前、町民に親しまれていたUFO パンを参考にしました。UFOパンを知る人たちから話を聞き、独自のレシピを考えて試作を重ねました。

試作したパンを披露する高校生

7月21日、大熊町役場で試食会が開かれ、イチゴの生産者や町民ら約10人が参加しました。

久保木さんは前日に試作したパンを披露し、パンづくりの経緯などを発表。その後、参加者が試食しました。参加者から「イチゴの風味が感じられて美味しい」「縁の生地をもう少し固めに焼けば再現度が高い」と感想やアドバイスが出ると、久保木さんはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

久保木さんは「今回の意見を取り入れて、美味しいパンを完成させたい。UFO の形が懐かしいと話が弾み、笑顔になってもらえたらうれしい」と話しました。

久保木さんは今後もパンの改良を続け、今月までに完成させる予定です。完成後、町のイベントで配布したり、町内の店舗で販売したりすることを目指しています。

UFO型のパンを試食する参加者
UFO型のパンを試食する参加者


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