冬眠から目覚めたクマがエサを求めて活動を始める時期となりました。
毎年、山菜採り等で山に入った際にクマに襲われる事故が発生しています。
また、4月に入り大熊町でクマが捕獲されました。
県内全域で事故発生のおそれがあるため、「ツキノワグマ出没注意報」が発令されておりますのでご注意ください。
期間:令和7年4月16日~令和7年7月31日まで
区域:県内全域
・成獣は全長約100cm~150cm(イノシシ成獣と同じくらい)
・全身真っ黒
・胸に白い月型の模様
・山に入るときにはクマの出没状況を収集し、危険な場所には近づかない。
・クマが活発に行動する朝夕や霧が出ているときの行動はさける。
・1人での行動はさけ、複数人で行動する。
・臆病な動物であるため、不意の遭遇でパニックになり襲いかかってくることもあるので、クマ鈴やラジオなどの音の鳴るものを身につける。
・子グマの近くには、親グマがいる可能性が高いため、子グマを見つけたらその場から静かに立ち去る(子グマを守ろうと親グマが攻撃してくることがあり危険なため)。