町は、通算18回目となる町内の空間線量率測定を令和5年10月24日に行いました。
結果については、下記の測定メッシュ分布図のとおりです。
令和5年は全体的に線量が上昇している様に見えますが、これは、令和4年の測定の際、前日まで雨が降り続いており地表面の水分量が多く遮蔽の効果により線量が低く測定されました。そのため、令和5年は昨年より線量が高くなっています。
比較としては令和3年の測定結果からすると全体的に線量が低くなっていることがわかるので、線量自体は、自然減衰や除染により低減していることがわかります。
測定はマスの中心付近で測定しており、測点の名称については、分かりやすさを重視し敬称等省略していますのでご了承ください。