大熊町住民課において、2名分のマイナンバーカードを取り違えて送付する事案が発生いたしました。
個人情報が漏えいしたことを厳粛に受け止め、町民の皆様に深くお詫び申し上げます。
今後再発防止策を徹底し、町民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
大熊町役場住民課において、住民4名に対してマイナンバーカードを10月13日(金曜日)に書留郵便で郵送した際に、そのうち2名分(A氏、B氏)について取り違えて封入し、送付してしまいました。
10月14日(土曜日)にA氏から他人(B氏)のマイナンバーカードが送付された旨の連絡が、10月15日(日曜日)にB氏から他人(A氏)のマイナンバーカードが送付された旨の連絡が、役場の日直宛に入りました。
10月16日(月曜日)に、A氏およびB氏に電話連絡し、自宅等を訪問のうえ誤って届いたマイナンバーカードを回収する旨を伝えました。
同日、A氏の勤務先を訪問し、謝罪のうえB氏のマイナンバーカードを回収。マイナンバー変更手続き等の説明をしました。
10月17日(火曜日)に、B氏自宅を訪問し、謝罪のうえA氏のマイナンバーカードを回収。B氏にマイナンバー変更手続き等の説明をしましたが、変更不要とのことなのでB氏のマイナンバーカードをお渡ししました。
同日、A氏の勤務先を訪問し、A氏のマイナンバーカードを確認いただき、マイナンバー変更を希望されたので、必要な書類を記入していただきました。
発送の際に、あて先と内容物が一致しているかの確認が不十分であり、ダブルチェックも徹底されていなかったことが原因です。
(1)作業手順を見直すとともに、郵送物の封入時には複数人での確認を徹底してまいります。
(2)職員に対して情報セキュリティに関する研修を行い、個人情報取り扱いの重要性を再確認いたします。