今般、当町職員が酒気帯び運転により自損事故を起こすという事案が発生しました。
当町において処分を検討していたところ、2月6日に本人より依願退職の申し出があり、同日付で受理いたしましたので公表します。
公務員の倫理が厳しく問われる中、また最近、福島県内において痛ましい交通死亡事故が多発しており、飲酒運転の根絶に町職員が率先して取り組むべきところ、このような事態を招いたことは誠に遺憾であり、町民の皆様に深くお詫び申し上げます。
今後も飲酒運転の根絶に向けて、真摯に取り組むとともに、町民の皆様からの信頼回復に向けて全力で努めてまいります。
1 該当職員
大熊町教育委員会 教育総務課 主任主査(任期付職員) 40代男性
2 事案の概要
令和7年2月1日(土曜日)、双葉郡富岡町内の飲食店で飲酒をした後、徒歩で自宅へ帰宅した。午後9時30分頃、コンビニエンスストアへ向かうため、酒気帯び状態で軽自動車を運転し、富岡町内の公共施設のフェンスに衝突して破損させた。事故処理で対応した警察がアルコール検査をしたところ、基準を超える数値が検出されたため検挙された。
【問い合わせ先】
大熊町教育委員会 教育総務課 総務係
TEL:0240‐23‐7532