令和6年度の「大熊町ゼロカーボンビジョン検討会」を開催しました。
昨年と同様、町民・町内事業者の皆様にご協力いただきました「大熊町エネルギー使用量報告制度」に基づき、町の復興状況および町におけるCO2排出量の状況を踏まえ、今後取り組むべき課題や取組事項について、委員の皆様にご議論いただきました。
会議の中では「(現在大野駅西口にて整備中の)スマートコミュニティの仕組みを理解しやすいよう工夫し、視察受け入れ態勢を整え、町を挙げたゼロカーボンの取組をアピールすることが重要ではないか」「ロードマップ記載の各事項の進捗状況を踏まえた見直しが必要ではないか」「二酸化炭素排出量の算定方法について、町民の方の努力が結果に反映しづらいと感じる ので、今後改善していければ良い」などの意見が出されました。