【げんばだより(21)】産業交流施設の工事

4月下旬、大野駅西交流ゾーンに建設中の産業交流施設の工事現場を視察しました。

3階建てのオフィスビルは、正面入口から見上げると圧倒されるほどの存在感です。内部はすでに2階と3階の床ができており、太い鉄骨の柱や梁が張り巡らされていました。

1階にはエントランスホール、多目的スペースが広がる造りですが、足場が組まれていたり資材が保管されていたりして、まだその様子をうかがい知ることはできません。

2階に上ると、建物の四方を囲む「ぐるぐるバルコニー」が造られていました。正面部分が曲線を描いているデザインが特徴で、2階がコワーキングスペース、3階は屋上庭園に面しています。

2階部分のぐるぐるバルコニー

南向きの眺めも素晴らしかったです。

施設南側から見た眺望

工事は12月中旬の完成に向け、4月末現在で全体の36.9％まで進みました。