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【げんばだより(6)】町の住宅事情

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月1日

教育施設「学び舎ゆめの森」の完成に先立ち、大川原地区に8棟の子育て支援住宅を整備しています。文字通り、子育て世帯を支援する機能を重視した住宅で、目が届きやすく家事動線に配慮した間取り、家具で二つに区切れる子ども部屋などが特徴です。省エネ・創エネに配慮したZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様で、町のゼロカーボン方針にも呼応しています。

避難指示解除が遅かった当町の住宅事情は、需要に供給が追い付いていないのが現状です。同じ大川原にある公営住宅132戸はほぼ満室で、現在下野上の大野南住宅エリア、原住宅エリアに令和5年度末までに再生賃貸住宅を合わせて50戸整備することを計画中です。民間アパートの整備が進む一方、持ち家への帰還や戸建て住宅への対応に対して町は前向きに検討しています。

大川原の子育て支援住宅
大川原の子育て支援住宅

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