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ホットスポットで除染が行われています

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月2日

大熊町内の居住制限、避難指示解除準備の両区域で4月中旬から、住宅地にあるホットスポットの除染が行われています。環境省が昨年6月から実施している本格除染の最終段階の作業に当たり、大川原、中屋敷の両地区にある168戸を対象としています。

 ホットスポットは周囲の放射線量を大幅に上回る個所とされています。雨どいや集水桝(ます)の近くなどが多く、対象個所では放射線量を低減させるため、土や雑草を取り除き、新しい土を埋めていきます。

ある住宅では物置周りがホットスポットでした。トタン屋根に付着した放射性物質が雨などで流れ落ちたためとみられます。作業員がスコップを使って土を取り除き、新しい土を盛ったところ、放射線量は毎時4.2マイクロシーベルトから1.05マイクロシーベルトまで下がりました。

別の事務所敷地内では植え込みの一部に高線量の個所がありました。側溝に続く雨水の通り道で、土に放射性物質がしみ込んだとみられます。ここでも作業員が丁寧に土を取り除き、盛り土をしました。放射線量は毎時5.4マイクロシーベルトから0.98マイクロシーベルトまで下がりました。ほかにアスファルトの継ぎ目、雨どいの下などにホットスポットがありました。

取り除いた土は袋に詰めて町内の仮置き場に運ばれます。仮置き場は居住制限、避難指示解除準備の両区域に12カ所あり、どこも除染で出た廃棄物を詰めた黒い袋が積まれていました。

現在、町内で除染に当たる作業員は約350人。作業は6月下旬ごろまで続く見込みです。その後、事後モニタリングを行う予定となっています。

除染現場の様子

(1)物置周りの土をはぎ取り袋に詰める
除染作業の様子の写真1

(2)新しい土をかぶせる
除染作業の様子の写真2

(3)放射線を測り除染効果を確かめる
除染作業の様子の写真3

(4)植え込みの縁がホットスポット
除染作業の様子の写真4

(5)盛り土をならして元の形状に近づける
除染作業の様子の写真5

(6)線量の高いアスファルトの継ぎ目
除染作業の様子の写真6

(7)雨どいの下も線量が高い
除染作業の様子の写真7

(8)様々な場所で線量を測る作業員
除染作業の様子の写真8

(9)除染廃棄物が運び込まれる仮置き場
除染作業の様子の写真9

ホットスポット除染に関するお問い合わせ先

福島地方環境事務所 浜通り南支所
電話番号:0240-25-8993

大熊町役場 いわき出張所 復興事業課
電話番号:0120-26-5671

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