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竹下復興大臣が町内を視察しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月3日

竹下亘復興大臣が6月29日、大熊町を訪れ、町が復興拠点と位置付ける大川原地区や常磐自動車道の復興インターチェンジ建設予定地などを視察しました。

復興拠点の説明を受ける竹下大臣の写真
復興拠点の説明を受ける竹下大臣(右)

カレーを試食する竹下大臣の写真
カレーを試食する竹下大臣

大川原地区では町の第2次復興計画に基づく復興拠点整備計画について、町担当者からスケジュールや必要な施設などに関する説明を受けました。席上、竹下大臣は「厳しい条件にあるが、(町の復興拠点整備を)しっかりとお手伝いし、帰れるぞということを何としても示したい。でなければ、原発で被災したエリアの復興は具体的に進んでいかないという強い思いだ」と述べました。

同行した渡辺利綱町長は「今後、事業を遂行する上では何かと課題も予想されるが、私たちも不退転の決意で取り組んでいくので、ご支援をお願いしたい」と述べました。

竹下大臣はこのほか、東京電力福島第一原発の作業員に給食を提供する福島給食センターではカレーを試食しました。中間貯蔵施設の建設予定地も視察しました。

大川原整備イメージ

大熊町復興拠点(大川原地区)整備イメージ図

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