大熊町は、2011年3月に発生した東日本大震災および原子力災害により、一時全町避難を経験しました。
しかし、2019年には一部避難指示が解除され、2022年には町の中心地の避難指示も解除されるなど、今まさに町は、大きな転換期を迎えています。
これから更に賑わいのある、新たな大熊町の未来をつくっていくために、町民や移住する方など多くの方の「知恵と力」が必要不可欠です。そのための様々な取り組みが始まっています。一歩一歩前進していく大熊町で、ともに新しい生活を始めてみませんか?
おおくまコンシェルジュ
Okuma concierge
1から新しいまちづくりに取り組んでいる大熊町。そこには未来に向かって前向きに生活している魅力的な人たちがいます。
移住や帰還についての相談はこちらの2名で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
大熊町移住定住支援センターの相談員
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- 山崎 大輔
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2022年2月に千葉から移住し、移住・帰還促進を担当。
南米コロンビアでのマーケティング講師やフィリピンでの新規事業開発、タイの大学院で修士課程に在籍するなど海外経験は多数。
お気軽にお問い合わせください。
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- 岩船 夏海
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2023年6月に東京から移住してきました。
新潟県出身で、東京では特別支援学校の教員をしていました。
お子様の学校のことや都会からの田舎暮らしに不安のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
またカテゴリーごとにコンシェルジュをご用意しております。お話を聞いてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。
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- 大熊町とは?
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福島県浜通りの中央部に位置し、東は海、西は山に面した町です。富岡町・双葉町・浪江町に隣接し、アクセスも良好です。
大川原地区の町並み
町内大川原地区の様子を360°動画でご覧いただけます。
町内の放射線量
町では安全・安心を図ることを目的に定期的に町内全域のモニタリングを実施しています。
詳しくは大熊町環境情報サイネージをご覧ください。
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- 太平洋に面した気候のため夏は海からの風が吹き涼しく、冬は比較的温暖な気候です。冬でもほとんど積雪はなく、晴れの多い地域です。年間を通して穏やかで過ごしやすい気候です。
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- 植物工場のネクサスファームで生産されている「イチゴ」と町内産の酒米を避難先であった会津若松市の酒蔵「高橋庄作酒蔵店」で醸した日本酒「帰忘郷」がおすすめです。
大熊町のくらしマップ
Okuma map
※クリックで詳しく表示されます
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- 坂下ダム
- 大熊町の四季折々の姿を楽しむことのできるスポット。春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉など季節ごとに訪れてほしい場所です。
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- ネクサスファーム
- 最先端の技術でいちごに適した環境を管理し、周年栽培・販売を行う施設。GAP認証を取得し安心安全ないちごを提供しています。
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- KUMA・PRE
- 地域のイベントや、町の情報を独自で発信しています。パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を気軽に楽しめます。
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- 大熊郵便局
- 郵便窓口、保健窓口は平日のみ利用可能です。また、ATMは土日曜祝日も利用可能です。
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- 大熊町移住定住支援センター
- 大熊町への移住をサポートする施設です。住む場所、お仕事、支援制度などの相談対応や、町内見学ツアーを実施しています。
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- るるるん電力
- ゼロカーボン推進によるCO2ゼロ達成のために生まれた地域新電力会社。生活に寄り添った料金メニューを検討中です。
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- おおくまーと
- 雑貨店・美容室・コンビニ・電器店など9つの店舗が並ぶ商業施設。スイーツや定食が食べられる飲食店もあります。
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- linkる大熊
- 県内初の最新マシンを導入した運動スタジオをはじめ、多目的ホールや各種スタジオなど様々な場面で活用できる施設です。
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- ほっと大熊
- 観光やビジネスで利用できる宿泊施設と、日帰入浴が楽しめる宿泊温浴施設。町民は500円で温浴場とサウナが利用可能です。
大熊町サポーターズ
Okuma fan
大熊町の情報にワンストップでアクセスできるオンラインコミュニティ「大熊町サポーターズ」を運用中。
- ① 大熊町への移住相談
- ② 大熊町民や離れて暮らす大熊ファンの交流や情報交換
- ③ 大熊町の課題をアイデアで解決する!
皆さまのご参加をお待ちしています。
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