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交流ゾーンに町民の声、3会場で意見交換会

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月30日

大川原地区復興拠点内に整備される「交流ゾーン」(交流施設、商業施設、宿泊・温浴施設)について、基本設計者と町民との意見交換会が7月28日から29日にかけて開催されました。会津若松市、郡山市、いわき市の3会場で計113人が参加し、現時点での図面や模型を確認しながら、設計者に意見や要望を伝えました。

交流ゾーンには、敬老会などの会場となる多目的ホールや運動スタジオなどがある交流施設と、スーパーや飲食店などが出店予定の商業施設、宿泊施設と日帰りも楽しめる温浴施設などが整備される方針です。現在は基本設計を進めています。

交流ゾーンへの意見を出し合う参加者

意見交換会では、設計担当者が現時点での設計案を提示。町民の皆さんからは「大人数で泊まれる部屋が欲しい」「広場で盆踊りをやりたい」「大熊の歴史や文化が分かる展示があったらいい」などの声が上がっていました。

いただいたご意見はできる限り設計に反映し、皆さんが利用しやすい施設整備を目指します。ご協力ありがとうございました。

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