学び舎ゆめの森で9月11日、テイラー・アンダーソン記念基金様から本と本棚の寄贈を受けました。
同基金は東日本大震災の際に宮城県で津波災害の犠牲となってしまった英語教師テイラーさんのご遺族が、ご本人の「米国と日本の架け橋になる」という遺志を受け継ぎ設立したものです。
ゆめの森へのご支援は3月の演劇「きおくの森」東京公演に基金の関係者が観覧していたことがきっかけでした。
クマに見立てられた本棚を受け取った児童代表が「私たちのために素敵な本棚を寄贈してくださり、ありがとうございます。大熊町らしいデザインで、素敵だなと思いました」と感謝の言葉を述べました。

クマの本棚をお披露目の様子