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復興の現場で思い聞き取り

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月29日

復興相・環境相が来町し町民と懇談

西銘恒三郎復興相

西銘恒三郎復興相は11月25日、町内を訪れ、中間貯蔵施設を視察しました。視察後、西銘大臣は町役場で浪江、双葉、大熊、富岡各町の町民4人と懇談。町民から復興への取り組みや思いを聞き取りました。

懇談会には町から松永秀篤さんが参加。松永さんは、ふるさとでの生活は和み、充実した日々を送っていることや町内に人が集まる機会をつくろうとコミニティづくり実行委員会の活動に参加していることなどを述べました。西銘大臣は「被災地に足を運んで現場の声を聞きながら、福島の復興に全力で取り組む」と述べました。

4町の町民と懇談する西銘大臣
4町の町民と懇談する西銘大臣

山口壮環境相

山口壮環境相は11月29日、町内を訪れ、中間貯蔵施設を視察しました。また、町交流施設linkる大熊で吉田淳町長と意見交換を行った後、町民5人と懇談しました。

懇談会に参加したのは、佐藤栄記さん、佐藤由香さん、鈴木久友さん、鈴木真理さん、根本友子さんの5人。移住者や帰還者、町内事業者など様々な立場の町民から、町の復興に向けた取り組みや思いを聞き取りました。中間貯蔵施設整備のため土地を提供した鈴木久友さんは「土地の提供は苦渋の決断だった。中間貯蔵施設エリアを国際教育研究拠点などで有効活用してもらい、協力してよかったと思えるようにしてほしい」と述べました。山口大臣は「今後も現場と連携して復興に尽くす。除染土壌の県外最終処分や特定復興再生拠点外の除染についても実現に向けて進める」と述べました。

町民と懇談する山口大臣
町民と懇談する山口大臣

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