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行政区長会で重点事業を説明

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月2日

町施策に理解深める

大熊町行政区長会が9月2日、町住民福祉センターで開かれました。

21行政区のうち野上2、大野1・2、熊3、小入野の各区長が新任となりました。区長を代表して中屋敷区の佐藤順区長に吉田淳町長から委嘱状が手渡されました。任期は、2022(令和4)年3月31日までです。

また、行政区長会の役員には、会長に野馬形区の土屋繁男区長、副会長に町区の佐々木祥一区長が留任、保健衛生委員長に熊2区の池田義明区長が選ばれました。

会議では、吉田淳町長が「2022年春の特定復興再生拠点区域の解除に向けてさらに復興を進める。相互理解を深め、今後も行政運営にご協力ください」とあいさつしました。

土屋会長は「新型コロナウイルスの感染拡大により、行政区活動が制限されているが、行政区と町の発展に尽くします」と述べました。

その後、町側が2020(令和2)年度の重点事業を課ごとに説明し、区長からの質問に答えました。

席上、2012(平成24)年から8年間にわたり熊3区の区長を務めた前区長の藤田昭さんに感謝状を贈りました。

町から重点事業の説明を受ける行政区長
町から重点事業の説明を受ける行政区長

吉田町長から委嘱状を受け取る区長(右)
吉田町長から委嘱状を受け取る区長(右)

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