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委任状の書き方(住民票・戸籍・税証明関係)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年5月6日

住民票・戸籍証明書の写し、税務諸証明書の交付請求や住民票異動の手続きは、原則として本人でなければできないものがありますが、その一部には、本人が記入した委任状があれば、代理人が手続きを行うことができるものもあります。委任状でのお手続きの場合には、窓口で代理人様の顔写真付き本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)を確認させて頂きます。
 


◇本人(委任者)に意思確認のため、電話等で連絡することがあります。
◇委任状を偽造し行使した場合は、有印私文書偽造・同行使罪で罰せられます。
(刑法第159条第1項、第161条第1項)


※このページは住民票・戸籍・税証明関係の委任状ページとなります。その他の手続きで使用する委任状様式については、各担当課にお問い合わせください。

 

委任状の作成

委任状の様式はダウンロードできます。ダウンロードの環境がない方は、便せんなどの用紙で委任者本人が作成してください。

病気等のやむを得ない事情により委任状を書くことが困難な方については、本人の意志を以って代筆を依頼し、代筆者は記入した委任状を本人に見せ、または読み聞かせて、相違ないことを確認してください。委任状には代筆の理由と代筆者の住所・氏名・生年月日・連絡先をご記入の上、押印してください。

戸籍・住民票の請求、税務諸証明書の請求に用いる委任状(記入式)を、次からダウンロードできます。

 

基本的な委任状の書き方

委任状は委任する方の意志が確認できる内容であれば用紙・書式は問いませんが、必ず下記の内容をご記入ください。

  • 届出先(大熊町長宛)
  • 委任状作成日
  • 本人(委任者)の住所・氏名・生年月日・連絡先・押印
  • 代理人の住所・氏名・生年月日
  • 委任する内容(証明書の場合は必要な書類と部数)
    ※委任する内容により記載頂く項目が異なります。下記の「◇委任内容欄の記載について」を参照してください。
  • 委任する内容が住民票除票、マイナンバー・住民票コード入り住民票の場合は使用目的
  • 委任状を代筆した場合は、代筆の理由、代筆者の住所・氏名・生年月日・連絡先・押印

※印鑑登録の委任状は別途、様式があります。詳細は「印鑑登録」のページをご確認ください。

◇委任内容欄の記載について

(ア)転入・転出・転居などの場合

  • 異動内容(転入・転出・転居等)
  • 転入と同時にマイナンバーカードの継続利用手続きを委任する場合には、継続利用を委任する旨。
    ※電子証明書の発行については、別途、照会書兼回答書が必要となります。

(イ)住民票関係の場合

次のすべてをご記入ください。

  • 必要な証明書の種類(住民票・除票・記載事項証明書)
  • 必要通数(通数の記入がない場合、一通のみの発行となります)
  • 住民票除票、マイナンバー・住民票コード入り住民票の場合は使用目的
    ※マイナンバー・住民票コード入り住民票は、本人宛に郵送での交付となります。
  • 世帯全員・一部のどちらが必要か、一部の場合は必要な人の氏名
  • 「本籍・筆頭者」「世帯主・続柄」「マイナンバー・住民票コード」記載の要・不要(記載がない場合、全て省略します)

(ウ)戸籍および身分証明書の場合

次のすべてをご記入ください。

  • 必要な証明書の種類(戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)、戸籍個人事項証明書(戸籍抄 本)、附票、身分証明書など)
  • 必要通数(通数の記入がない場合、1通のみの発行となります)
  • 個人事項証明・抄本の場合、必要な人の氏名
  • 附票の場合、本籍・筆頭者記載の要・不要(記載がない場合、省略します)

※相続等で出生から死亡までの連続した戸籍が必要、旧姓がわかる戸籍が必要等、戸籍内容について指示がある場合、「どういった戸籍が必要か」を委任状に明記してください。

(エ)被災証明書の場合

次のすべてをご記入ください。

  • 証明書の形式(カード形式または紙形式)
  • 必要通数(通数の記入がない場合、1通のみの発行となります)
  • 必要な人の氏名
  • 避難先住所記載の要・不要(記載がない場合、省略します)
  • 避難先住所記載要の場合、避難先住所

(オ)届出避難場所証明書の場合

次のすべてをご記入ください。

  • 必要通数(通数の記入がない場合、1通のみの発行となります)
  • 必要な人の氏名
  • 避難先住所

 

◇委任状の記載例

任意の用紙に記入して委任状を作成する場合は、次の記載例を参考にしてください。

委任状_記載例

 

作成の注意事項

  •  記入・署名にあたっては、黒色または青色のボールペンやインク・サインペンを使用してください。簡単に訂正ができる筆記用具(鉛筆や摩擦で消える等のボールペン類)は使用しないでください

  • 押印は、朱肉を使用する印鑑で押してください。印影の印刷やゴム印・スタンプ印を使用しないでください。

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