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人生会議(ACP)について

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年1月20日

あなたと大切な人のために・・・、「人生会議」を知っていますか?

「人生会議」とは、将来の医療やケアについて、自分の思いや希望をあらかじめ話し合っておくこと

正式には「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼ばれています。

ACP=もしものときに備えて、自分が望む医療やケアについて、家族や医療・介護の人たちとあらかじめ話し合っておくことを指します。

なぜ今、人生会議が大切なの?

病気や事故などで、自分の意思を伝えられなくなることは、誰にでも起こりうることです。

そんなとき、家族や医療者が「本人の希望は何だったのか」と悩むことも少なくありません。

人生会議をしておけば、

  • 自分の思いが尊重される
  • 家族や医療者の負担が軽くなる
  • 安心して今を生きられる

…そんなメリットがあるんです。

人生会議の目的は?

目的は、ずばり「自分らしく生き抜くための準備」です。

具体的には…

自分の希望や価値観を明確にする

どんな医療やケアを受けたいか、どこで過ごしたいかなど、自分の思いを整理することができます。

信頼できる人と共有する

家族や医療・介護のチームと繰り返し話し合って、いざというときに備えることができます。

「もしものとき」に備える

病気や事故で意思を伝えられなくなったときでも、自分の希望に沿った対応をしてもらえるようにするための大切なステップです。

家族や医療者の負担を軽くする

本人の思いが共有されていれば、周囲の人たちも迷わずに判断できるから、心の負担が減ることがあります。

人生会議が必要になるのは、どんな人?

特定の状況(年齢や持病、障がいの有無)に限らず、実は誰にとっても大切なものなんです。

「まだ早い」じゃなくて、「今だからこそ話せる」というのが、人生会議のポイント。

特にこんな人たちには強くおすすめされています。

高齢の方

年齢とともに体調の変化が起こりやすく、医療や介護の選択が必要になる場面が増えるから、自分の希望を事前に伝えておくことが安心につながります。

持病や重い病気を抱えている人

治療の選択肢が多い中で、自分の価値観に合った医療を受けるために、あらかじめ話し合っておくことが大切です。

急な事故や病気に備えたい人

元気なうちに話し合っておくことで、もしものときに家族や医療チームが迷わず対応できるようになります。

自分らしい生き方・最期を大切にしたい人

どこで過ごしたいか、どんなケアを受けたいかなど、自分の思いを共有することで、より豊かな人生を送る助けになります。

何を話し合えばいいの?

たとえば、こんなことを話してみましょう:

  • どこで最期を迎えたいか(自宅?病院?)
  • どんな治療を望むか、望まないか
  • 代わりに判断してほしい人は誰か
  • 大切にしている価値観や生き方

話す内容に「正解」はありません。あなたらしい生き方を考えることが、何より大切です。

いつ始めればいいの?

「まだ元気だから…」と思うかもしれませんが、元気な今こそがチャンス!

気持ちが変わったら、何度でも話し直していいんです。

ゼロからはじめる人生会議

https://www.med.kobe-u.ac.jp/jinsei/index.html<外部リンク>

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