大熊町ってどんなところ?
大熊町は、冬の積雪がほぼ無く、夏でも涼しく過ごしやすいのが特徴です。
JR常磐線・常磐自動車道が縦断し、東京や仙台からのアクセスも良好です。
復興も進み、現在ではゼロカーボン宣言とともに、町の産業創出や0歳から15歳までの学校ができ、未来に向けて着々と進んでいます。
大熊を知る
大熊町は、町の中心地の避難指示も解除され、大きな転換期を迎えています。
これから更に賑わいのある、新たな大熊町の未来をつくっていくために、町民や移住する方など多くの方の「知恵と力」が必要不可欠です。町ではそのための様々な取り組みが始まっています。
一歩一歩前進していく大熊町の紹介記事や四季、特産品、イベント、スポットに触れ大熊町のことを知って頂けると嬉しいです。
大熊に住む
大熊町ではさまざまな形態の住宅があり、それぞれに特徴があります。大熊町では、移住をする前に大熊町での生活を実際に体験していただくための住宅も整備されています。
「再生賃貸住宅」は帰還や移住をされる方に整備された公営住宅です。「子育て支援住宅」は帰還や移住を予定し18歳までの子と同居する世帯に整備された住宅です。「民間集合住宅」は町の中心地でリフォーム済みの物件が整備されています。
大熊で育てる
大熊町は読書の町として、本を中心とした子育て環境が整備されています。充実した子育てスポットとして、「学び舎ゆめの森」があり、認定こども園、義務教育学校、預かり・学童保育を一体にした0~15歳までの幅広い年齢層が一同に過ごすことのできる町立の施設で、保護者である大人も、安心して子育てと仕事の両立ができる環境を整えています。また、子育てに関する様々な補助制度も充実しています。
大熊で働く
大熊町では復興を目指し、帰町される方や企業も含め、人と生業を軸とした地域の振興施策を推進しています。新たな産業を産み出す人も、新たな産業へ従事する人も必要とされています。
特にゼロカーボンビジョンとともに、大熊インキュベーションセンターや産業団地、工業団地を中心とした起業や企業誘致が行われ、様々なビジネスが生まれており、産業へ従事する方も必要とされるため、大熊町では立地企業への職業紹介を実施しています。
大熊の人
大熊町では、「あらゆる町民が幸せに暮らすために、共につながり、主役になって未来をつくる」を移住のコンセプトとしています。移住者の方へ、移住を決めるまでのストーリーや実際の暮らしの様子をインタビューし、記事として掲載しています。また大熊町で新しい挑戦をする人、いろいろなフィールドで活躍する人、町の魅力を発信する広報チーム、さまざまな人を紹介しています。