本文
福島県の内堀雅雄知事が5月27 日、大熊西工業団地の「次世代グリーンCO2 燃料技術研究組合」を視察しました。
同組合は、食用に適さない植物を活用したバイオエタノール燃料の研究目的に、自動車産業を中心とした複数の企業で構成されました。2024 年に西工業団地に燃料生産拠点を整備し、自動車用のバイオエタノール燃料の研究、製造を進めています。
内堀知事は、組合の中田浩一理事長から設立経緯や植物から燃料を抽出する仕組みなどの説明を受け、実際に燃料の生産設備を視察。「次世代のため、未来のために、カーボンニュートラルに役立つグリーン燃料がどうしても必要。町や双葉郡の復興が前進するためにも、この研究開発が未来に向かって花開くことを期待しています」と話しました。
大熊町産のバイオエタノール燃料は、公道を使った走行イベントや全日本スーパーフォーミュラ選手権などで使用されました。今後、実用化により脱炭素社会の実現に貢献することが期待されています。

まちの話題中田理事長らから説明を受ける内堀知事(中央)