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大熊町内空間線量率測定結果(令和3年10月29日実施)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月1日

町は、通算16回目となる町内の空間線量率測定を10月29日に行いました。その結果がまとまりましたので、概要を説明します。詳細な結果は、3月1日号の広報紙に同封した測定結果一覧をご覧ください。

1年ずつでは大きな変化が見られないため、5年前の測定結果と、今回の測定結果とを比較します。

10月29日測定結果表
測定メッシュ分布図
平成28年と令和3年の比較

今回のポイント

  • 5年前と比較して、大半の測定地点では5割前後の線量の低減が見られました

  • 中間貯蔵施設内や特定復興再生拠点内では、除染の効果により7~8割程度の大幅な低減が見られる測定地点があります。年間20ミリシーベルトの追加被ばくとなる基準の3.8マイクロシーベルトを下回る測定地点が、大幅に増加しています

  • 国が示している年間1ミリシーベルトの追加被ばくとなる基準の0.23マイクロシーベルトを下回る測定地点が、大川原地区や中屋敷地区で徐々に増えています

  • 測定日前後に雨天等は無く、当日は曇りでした。地面等も乾いていたため、雨による遮蔽効果は小さいと考えられます

10月29日測定結果表

測定はマスの中心付近で測定しており、測点の名称については、分かりやすさを重視し敬称等省略していますのでご了承ください。

10月29日測定結果表
10月29日測定結果表 [PDFファイル/332KB]

10月29日測定メッシュ分布図

測定メッシュ分布図
令和3年10月29日測定メッシュ分布図 [PDFファイル/799KB]

平成28年9月と令和3年10月の比較

平成28年と令和3年の比較

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