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大熊るるるん電力株式会社の設立式が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月4日

2021年2月に策定した「ゼロカーボンビジョン」を踏まえ、町内の再生可能エネルギーで発電した電気を住民や町内事業者に供給するための地域新電力会社として、「大熊るるるん電力株式会社」が設立されました。

大熊るるるん電力株式会社 設立式(9月28日)

ゼロカーボンビジョンでは、「2040年までのゼロカーボン達成」を町の目標として掲げ、そのための取組方針の1つとして、「地域新電力による地産地消システムの構築」を位置づけました。これを受け、新電力会社の運営の中枢を担うパートナー企業として、株式会社エイブル様を選定させていただき、本年7月に地域新電力事業を通じたゼロカーボン推進に係る連携協定を締結しました。

連携協定の締結後、エイブル様に加え、東邦銀行様、大東銀行様からも出資をいただき、9月28日に、地域新電力会社「大熊るるるん電力株式会社」が設立され、同日に設立式を開催しました。

設立式写真

(参考)大熊るるるん電力株式会社ホームページ

https://ookuma-rururun.jp/about/<外部リンク>

今後の取り組み

今後は、来年度からの売電事業開始を目指し、必要な手続きを進めてまいります。

地域新電力事業を通じて復興を進めていくためには、何より地域のみなさまのご理解や、様々なパートナーと相互に協力連携して取組を進めていくことが不可欠です。新電力事業にご関心がある企業や町民のみなさまはもちろん、社員として事業に直接携わってみたいという方がいれば、ぜひ、気軽に担当課までお問合せをいただければ幸いです。よろしくお願いします。

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