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令和6年度大熊町事業実証実験実施補助金(買い物・飲食をする環境の利便性向上に係る事業実証)の公募をします

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月19日

大熊町は、令和4年6月に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され、現在、JR大野駅周辺や下野上地区において、町民の帰還や町外からの住民を受け入れる環境の整備に取り組んでいます。今年の3月には大野南・原の2つの住宅エリアが整備され、今後、駅前に産業交流施設や商業施設が完成する予定となっており、町内に居住する帰還者、移住者が増加することや、県立大野病院の後継となる双葉郡の中核的病院を、福島県が整備していく方針が示され、医療従事者など、日中勤務にとらわれない働き手が町内に居住することが予見されます。そのため町では、買い物・飲食・娯楽といった日常生活に豊かさを提供する取り組みを検討しています。
本町では、町が抱える課題の早期解決を図るため、課題の解決に向けた手法の提案者に対し、提案の実効性や有効性を確認することを目的とした補助金を交付しています。本件では、町内や近隣市町村の商業施設・飲食店の閉店後の夜間においても、生活に必要な買い物・飲食ができる環境の拡充または新たな取り組みについて、その実効性や有効性を確認する実証実験に予算の範囲内で補助金を交付します。

補助対象

大熊町内で、町内や近隣市町村の商業施設・飲食店の閉店後の夜間においても、生活に必要な買い物・飲食ができる環境の利便性向上に資する取り組みを目的として実施する実証実験に要する費用を予算の範囲内で補助します。

補助の対象経費

1.補助金は、次の各号に定める経費に対して交付します。
 (1) 実証実験の実施に係る事業経費
 (2) 上記に掲げるもののほか町長が特に必要と認める事業経費
2.上記1号の補助対象事業に係る事業対象経費は、以下の表に掲げるものとします。

事業対象経費
区分 内容
謝礼 講師謝礼
報酬 従業員等への報酬
消耗品費 事業に要する消耗品、材料費
印刷費 コピー代、チラシ等印刷代
通信運搬費 郵送料
使用料および賃借料 会場使用料、駐車場使用料、自動車等借上げ料
委託料 業務委託費
旅費 交通費、宿泊費

補助対象額

1事業あたり上限754万円

事業の実施期間

実証実験は、令和6年度内に完了すること。

審査基準

審査する際の評価項目は、以下の表に掲げるものとします。

審査基準

評価項目

審査の視点

1

申請者

補助対象事業を実施する能力を有すると見込まれる等、補助金を交付して差し支えない法人または団体であるか

2

現状把握

大熊町の現状を認識し、課題の的確な把握ができているか

3

実施体制

長期的な活動および実証実験が行われることが期待でき、実施体制について具体的に記載しているか

4

事業計画

事業計画の内容が計画期間および収支予算の範囲内で無理なく実施でき、経費を効率的に使用しているものとなっているか

5

期待される
実施内容

事業計画に基づき、行われる実証実験の内容が、提示した課題の解決に寄与するものとなることが期待できるか

募集期間

令和6年4月19日(金曜日)~5月17日(金曜日)

応募書類

関係書類

提出先およびお問い合わせ先

大熊町役場 企画調整課
​福島県双葉郡大熊町大川原字南平1717
電話番号:0240-23-7584

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