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令和5年度大熊町知の集結に資する学びの場の形成事業補助金の公募をします

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月25日

大熊町では、廃炉作業をはじめとする原子力災害の収束、長期にわたる避難指示、風評被害、担い手不足、人口減少など、解決が困難な社会課題が山積しています。これらの解決に向けては、様々な分野の知恵を集め柔軟かつ斬新な発想のもとで、新たな挑戦をしていく必要があります。

このため、様々な分野の研究者、技術者、専門家、学生等が集い、実在する社会課題に対する意見交換等を通して新しい技術や仕組みを創出し、その実証や実施をもって復興の加速化を図ることを目的として、予算の範囲内で補助金を交付いたします。

補助対象

法人および団体等事業者が大熊町の復興の加速化を目的とした対象事業に係る調査・研究活動および実証等を行い、町が当該事業者に予算の範囲内で補助を行います。

補助の対象事業および対象経費

補助金は、次に定める事業を行う場合に交付します。

  1. 地域の活性化・関係人口増加に資するもの、町民生活に寄与するもの、地域の魅力向上、文化継承、風評被害払拭に係るもの
  2. 前号に掲げる事業で3か月以上にわたり継続実施するもの

補助金は、次の各号に定める経費に対して交付します。

  1. 課題等の調査に係る事業経費
  2. 意見交換等に係る事業経費
  3. 実証・実施に係る事業経費
  4. 前各号に掲げるもののほか町長が特に必要と認める事業経費

前項各号の補助対象事業に係る事業対象経費は、以下の表に掲げるものとします。

事業対象経費
区分 内容
謝礼 講師謝礼
消耗品費 事業に要する消耗品、材料費
印刷費 コピー代、チラシ等印刷代
通信運搬費 郵送料
使用料および賃借料 会場使用料、駐車場使用料、自動車等借上げ料
委託料 業務委託費
旅費 交通費、宿泊費
その他  

補助対象額

1団体あたり上限1000万円

審査基準

審査する際の評価項目は、以下の表に掲げるものとします。

審査基準

評価項目

審査の視点

1

 

申請者

補助対象事業を実施する能力を有すると見込まれる等、補助金を交付して差し支えない法人または団体であるか

2

 

現状把握

大熊町の現状を認識し、課題の的確な把握および抽出ができているか

3

 

実施体制

長期的な調査・研究活動および実証等が行われることが期待でき、実施体制について具体的に記載しているか

4

 

事業計画

事業計画の内容が計画期間および収支予算の範囲内で無理なく実施でき、経費を効率的に使用しているものとなっているか

5

 

期待される
実施内容①

事業計画に基づき、調査・研究活動および実証等が行われる内容が、次に掲げるそれぞれの事項に寄与するものとなることが期待できるか

 

1

コミュニティ

町内外における町民のコミュニティの形成または再生

 

2

産業創出

町内における産業創出

 

3

教育

町内における教育環境の充実

 

4

人材育成

町内における人材の育成

 

5

生活環境

町内の生活環境の改善
(食品、衣料等の小売店舗、住宅等)

 

6

交通アクセス

町内の交通アクセスの向上

 

7

医療・福祉

町内の医療・福祉の向上

 

8

交流人口・
関係人口

町の交流人口・関係人口の拡大

 

9

移住・定住

町内への移住・定住の推進

 

10

ゼロカーボン

「大熊町2050ゼロカーボン宣言」の推進

 

11

営農再開

町内での営農の再開

6

 

期待される
実施内容②

柔軟かつ斬新な発想により、調査・研究活動および実証等が行われると期待できるか   

応募期間

令和5年4月24日(月曜日)~5月24日(水曜日)

応募書類

関係書類

提出先およびお問い合わせ先

大熊町役場 企画調整課
電話番号:0240-23-7586

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