住民票の請求

住民票は市区町村の住民に関する情報を記録したもので、住民票の写しはその居住関係を公的に証明するためなどに広く使われています。

住民票の種類

住民票には以下の種類があります。

請求の手続き

請求できる人

本人および同一世帯員の人が請求できます。

上記以外の人が請求する場合は、委任状（※3）が必要となる場合があります。

請求先

大熊町役場 住民課、会津若松出張所、いわき出張所、中通り連絡事務所の窓口で請求できます。

また、郵送での請求も受け付けています。郵便請求の送付先は住民課のみです。

大熊町は住民基本台帳ネットワーク（住基ネット）に参加していますので、住基ネットに参加している避難先の自治体の窓口で請求を行い、交付を受けることができます。ただし、他の自治体で交付される住民票には、本籍地の記載ができませんので、住民票の利用目的をご確認ください。

窓口での請求に必要なもの

• 印鑑
• 本人確認書類（※1）
• 委任状（※3）
  ※住民票コードやマイナンバーの記載されている住民票は、代理人に直接交付することはできません。本人の避難先に郵送します
• 手数料（※4）

郵便での請求に必要なもの

次のものを揃えて、住民課に郵便でお送りください。

• 戸籍謄抄本・住民票・印鑑証明書の交付請求書（郵送用） [PDFファイル／151KB]
  任意様式でも請求は可能です。請求書には、次の1～5の事項を記入してください。
  1. 請求者の氏名、生年月日、住所、日中連絡が取れる電話番号
  2. 送付先の住所（避難先住所）
  3. どのような証明が何通必要か
  4. 使用目的
  5. 住民票コードやマイナンバーの記載が必要な場合は、その旨を記入してください
• 本人確認書類（※1）
• 返信用封筒（※2）
• 委任状（※3）
  ※住民票コードやマイナンバーの記載されている住民票は、代理人に直接交付することはできません。本人の避難先に郵送します
• 手数料（※4）

手続きの注意事項

（※1）本人確認書類

本人確認に必要な書類は、本人確認についてのページを参照してコピーを添付してください。

（※2）返信用封筒

返信用封筒には、送付先の住所と氏名を記載して、切手を貼り付けてください。
定型サイズの封筒の場合は、証明書3通までは82円で送付できます。
また、役場に登録されている避難先住所と相違する場合は返送ができませんのでご注意ください。

（※3）委任状

委任状が必要となる場合がありますので、住民課にお問い合わせください。
戸籍謄抄本等委任状 [PDFファイル／92KB] をダウンロード・印刷して使用できます。
また、任意様式でも提出できます。書き方は、委任状の書き方のページをご覧ください。

（※4）手数料

住民票の交付手数料は、200円です。
ただし、被災された方からの請求は無料です。
職務上の請求や、被災者以外の方からの請求については、有料となります。