○大熊町会計管理者の事務の代理に関する規則
平成19年12月17日
規則第32号
(趣旨)
第1条 この規則は、地方自治法(昭和22年法律第67条)第170条第3項の規定による会計管理者の事務の代理に関し必要な事項を定めるものとする。
(事務を代理させる場合)
第2条 地方自治法第170条第3項の規定により会計管理者の事務を代理させる場合は、次に掲げる場合とする。
(1) 会計管理者が出張、休暇又は欠勤等の事由により別に指定する期間引き続いてその事務を行うことができないと認められる場合
(2) 会計管理者が休職又は停職を命ぜられた場合
(3) 前2号に掲げるもののほか、別に指定する場合
(事務を代理する者及びその順序)
第3条 前条に規定する場合に会計管理者の事務を代理する職員及びその順序は、次のとおりとする。
第1順位 出納係長にある者
第2順位 上席の出納員
2 前項の上席の出納員は、出納員のうちから職員の給与に関する条例(昭和41年大熊町条例第1号)に規定する職務の級、給料の号給、出納員としての在職期間等を勘案して町長があらかじめ指定するものとする。
(事務の代理に係る事項明示)
第4条 前条第1項に規定する会計管理者の事務を代理する職員は、会計管理者の事務を代理するときは、代理の開始及び終了の年月日並びにその取り扱った事務の範囲を関係帳簿に明らかにしておかなければならない。
2 前項の規定は、会計管理者の事務を代理している間に、その事務を代理する職員に異動があった場合について準用する。
附則
(施行期日等)
1 この規則は、公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用する。
(収入役の職務代理者を定める規則の廃止)
2 収入役の職務代理を定める規則(昭和56年大熊町規則第2号)は、廃止する。
(大熊町収入役の職務代理者の順序に関する規則の廃止)
3 大熊町収入役の職務代理者の順序に関する規則(昭和33年大熊町規則第7号)は、廃止する。