原発事故による警戒区域等からの避難者に対する高速道路の無料措置が、令和6年3月31日(日曜日)まで延長されました。高速道路の無料措置が令和6年3月31日まで延長されました。
また、制度趣旨に合った適切な利用となるよう、次の措置が実施されます。
具体的なカードの更新時期や手続きの詳細等は、決定次第お知らせします。
詳しくは、NEXCO東日本ホームページをご確認ください。
原発事故の警戒区域等に居住されていた方を対象とした高速道路の無料措置は、2023(令和5)年3月31日(金曜日)まで期間が延長されました。なお、「ふるさと帰還通行カード」をお持ちでない場合、無料措置が適用となりませんので、ご注意ください。
現在のカード(青色)の有効期間は令和4年3月31日(木曜日)までです。
新しいカード(桃色)は、NEXCO東日本に届け出ている住所宛てに簡易書留で順次送付されます。新しいカードは、お手元に届き次第、ご利用できます。
制度本来の趣旨・目的に沿わない利用が確認されていることなどから、制度趣旨に合った適切な利用となるよう、4月1日から対象車種が中型車以下に限定されました。
軽自動車等、普通車、中型車
詳しくは、NEXCO東日本ホームページをご確認ください。
お引っ越しなどにより、ふるさと帰還通行カードのお申し込み内容(お名前や現住所など)に変更があった場合は、届出が必要です。届け出がないとNEXCO 東日本からの通知や大切なお知らせなどが届かなくなりますので、「NEXCO東日本お客さまセンター」へご連絡ください。
NEXCO東日本お客さまセンター(24時間受付)
ナビダイヤル:0570-024-024
または電話番号:03-5338-7524
原発事故による避難指示区域からの避難者が高速道路の無料措置を受ける手続きが平成30年7月1日から切り替わりました。
今後は料金所で「ふるさと帰還通行カード」の提示が必要です。従来の運転免許証と被災証明書の提示では無料措置が受けられませんので、ご注意ください。
なお、「ふるさと帰還通行カード」のお申し込みは今後も受け付けていますので、お早めにお申し込みください。カードの発行までには1~2か月程度かかります。
カードの案内と利用申込書は、大熊町役場の各出張所と連絡事務所の窓口、福島県内の料金所に備え付けています。次のファイルをダウンロード・印刷して申し込むこともできます。
高速道路の入口料金所で通行券をお取りいただき、出口料金所では「一般」と表示されたレーンで、通行券とふるさと帰還通行カードをご提示ください。ETCではご利用できません。
「ふるさと帰還通行カード利用申込書」に必要事項をご記入いただき、カード利用者本人の顔写真を貼り付けた上で、本人確認書面(注1)と合わせて、平成23年3月11日に居住されていた自治体窓口にご提出ください。
カードの発行はNEXCO東日本が行い、申込書に記載された住所にお送りします。
(注1)本人確認に必要な書面について
本人確認は次の方法で行います。いずれも原本を窓口で提示していただきます。
顔写真付きの書類を1点以上提示する方法
個人番号カード(マイナンバーカード)/運転免許証、写真付きの住民基本台帳カード/パスポート/身体障がい者手帳/国または地方公共団体が発行した顔写真付きの身分証明書 等
2-1および2-2に掲げる書類をそれぞれ1点以上提示する方法、2-1に掲げる書類を2点以上提示する方法
2-1:
写真の貼付のない住民基本台帳カード/健康保険証、年金手帳など国または地方公共団体が発行したもの
2-2:
学生証、法人が発行した身分証明書のうち写真付きのもの/(1)に掲げる書類を除く国または地方公共団体が発行した資格証明書のうち写真付きのもの
郵送の場合は、利用申込書と本人確認書面(写し)を次の郵送先にお送りください。
大熊町役場 生活支援課(〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717)
窓口で本人および同一世帯員以外の方が申し込む場合は、委任状が必要です。
対象IC | |
---|---|
東北道 | 白河、矢吹、須賀川、郡山南、郡山、本宮、二本松、福島西、福島飯坂、国見、福島ジャンクション |
常磐道 | いわき勿来、いわき湯本、いわき中央、いわき四倉、広野、常磐富岡、大熊、浪江、南相馬、相馬、新地、山元 |
磐越道 | いわき三和、小野、船引三春、郡山東、磐梯熱海、猪苗代磐梯高原、磐梯河東、会津若松、会津坂下、西会津 |
※双葉町から避難されている方に限り、東北道 加須、常磐道 桜土浦も対象となります
避難者の一時帰宅等の生活再建に向けた移動の支援