番号利用法施行に伴って、マイナンバーカード(個人番号カード)が導入されました。住民課、会津若松出張所、いわき出張所、中通り連絡事務所で、大熊町に住民票を有している皆さんのマイナンバーカードの申請受付と交付業務を行っています。現在、カードの申請から交付まで約1か月かかりますので、ご了承ください。
個人のマイナンバー(個人番号)・氏名・住所・生年月日・性別と顔写真などが印刷され、ICチップを内蔵しているプラスチック製のカードです。
発行手数料は初回のみ無料、再発行は有料です。
通知カードと同じように、皆さんが行政手続きや社会保障の手続きを行う場面などにおいて、マイナンバーの確認として提示いただけます。その他にも次のことに利用できます。
大熊町に住民票がある方はどなたでも申請できます。
マイナンバーカードを取得する方法は次のとおりです。どの方法でも、本人確認のため申請時もしくは受け取り時に本人が窓口に来る必要があります。ただし、15歳未満のお子様、施設で長期療養中の方など、代理人による申請が認められる場合があります。
申請時に窓口に来庁された方のカードの受け取り方法は、本人限定となり、役場窓口への来庁、または本人限定受取(特例型)の一般書留郵便で本人にお渡しします。
住民課、会津若松出張所、いわき出張所、中通り連絡事務所の各窓口で交付申請を受け付けています。申請時は、次の6点を持参してください。
申請から交付までは1か月ほどかかります。マイナンバーカードができましたら、大熊町役場から電話で連絡します。
マイナンバーカードの受け取りは本人限定となります。大熊町役場窓口への来庁、または本人限定受取(特例型)の一般書留郵便などで本人にお渡しします。
本人限定の郵便を受け取る際は、避難先住所の記載のある公的な証明書の提示を求められる場合があります。所持していない方は、届出避難場所証明書(郵便物を受け取る日付の6か月以内に発行されたもの)が使用できますので、事前に請求してください。
避難者の交付申請を受け付けている市区町村もありますが、その際は、追加の書類や、別の用紙への記入を求められる場合があります。避難先市区町村の窓口で申請する場合は、事前に避難先市区町村にご確認ください。
避難先市区町村の窓口では、交付時に本人確認する方法に対応していないため、遠方に避難されている方には、申請時に避難先市区町村の窓口で本人確認する方法をお勧めします。 会津若松市、いわき市、郡山市、その近隣市町村に避難されている方は、大熊町役場の窓口で申請ください。
通知カードに同封した個人番号カード交付申請書を「個人番号カード交付申請書受付センター」に郵送するか、スマートフォン、パソコンなどから申請できます。詳しい方法は、マイナンバーカード総合サイト<外部リンク>をご覧ください。
郵送・インターネットで申請された方は、必ず窓口での受け取りになります。
マイナンバーカードが発行されましたら、交付通知ハガキを郵送します。交付通知ハガキが到着しましたら、次の5点を持って、交付通知ハガキに記載の交付場所(大熊町役場の窓口)にお越しください。
マイナンバーカードの受け取り期間は、カードが出来上がってから3か月を目途に設定し、交付通知ハガキでお知らせします。受け取り期間を6か月以上過ぎてもカードを受け取られなかった場合は、交付取り止めの意思があるとして、カードの交付を取り止め、順次廃棄します。
15歳未満の方、成年被後見人の方が窓口でマイナンバーカードを申請・交付する際は、本人の他に法定代理人も一緒に来庁する必要があります。15歳未満の方は、両親のどちらかが一緒に来庁してください。
本人の来庁なしに、代理人が申請することは認められていません。交付の際は、病気・身体の障がいなどのやむをえない理由がある場合に限り、代理人のみの来庁でカードの受け取りが可能です。なお、会社の勤務時間、学校に在学中などは、「やむをえない理由」に該当しません。
代理人のみ来庁でカードを受け取る場合、来庁困難なことの証明として、医師の診断書などが必要です。また、本人確認は厳しく行われます。事前に住民課までご相談ください。
マイナンバーカードを利用するために、次の4種類の暗証番号の設定が必要です。来庁される前にあらかじめ考えておいてください。
1・2番は電子証明書を使用する方のみでかまいませんが、3・4番の設定は必須となります。
2~4番は同じ番号を設定できますが、誕生日など推測されやすい数字は避けるようにしてください。
マイナンバーカードの申請をいったん取り消した後に改めて申請をする場合は、住所・氏名に変更がなくても、新しい交付申請書が必要です。
パソコン、スマートフォン、まちなかの証明用写真機などからマイナンバーカードの申請を行った場合、取り消し後も手元に「個人番号カード交付申請書」が残りますが、再利用はできません(交付申請書に記載の申請書IDが使用済み無効となっています)。
新しい交付申請書は、マイナンバーカード総合サイト<外部リンク><外部リンク>から手書き用の交付申請書をダウンロードして印刷するか、住民課に請求してください。
「個人番号カード交付申請書受付センター」宛の送付用封筒を必要とする場合は、マイナンバーカード総合サイトから封筒作成の材料をダウンロードできますので、ご利用ください。
有効期限後は使用できなくなります。有効期限の3か月前から、新しいマイナンバーカードを申請して切り替えることができます。古いマイナンバーカードを返納して、新しいマイナンバーカードの交付申請を行ってください。
マイナンバーカードの発行時に希望した場合は、そのICにe-Taxなどに使用する電子証明書が格納されています。電子証明書は有効期限の3か月前から更新できます。
氏名・住所が変更になった場合は、マイナンバーカードの記載変更(追記)とカードに格納されているICチップの情報を更新、電子証明書の再発行が必要となります。マイナンバーカード、印鑑を持参して、住民課、会津若松出張所、いわき出張所、中通り連絡事務所の窓口で手続きを行ってください。
マイナンバーカードが不要になった場合には、返納してください。
ただし、ご家族が亡くなった場合等、保険金の受け取り等でマイナンバーの提出を求められることがあります。必要な手続きが落ち着いてから返納することをお勧めします。
マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構)<外部リンク>で案内するほか、フリーダイヤルでお問い合わせを受け付けています。カードの紛失・盗難時もこちらへおかけください。24時間365日受け付けています。
マイナンバー総合フリーダイヤル:0120-95-0178
受付時間:平日午前9時30分~午後10時、土曜日・日曜日・祝日午前9時30分~午後5時30分
IP電話などでつながらないときは
電話番号:050-3816-9405 (制度について)
電話番号:050-3818-1250 (カードについて)
※英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語で問い合わせる場合は、フリーダイヤル:0120-017-827におかけください