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なつ祭りinおおくま2025(2025年8月30日撮影)

「なつ祭りinおおくま2025」は8月30日、大熊町役場前広場で開催され、延べ2,300人以上が来場しました。主催はおおくまコミュニティづくり実行委員会。写真は、フィナーレを飾る恒例の打ち上げ花火です。

やぐらの前に並んでいるのは、なつ祭りを盛り上げたMC(司会進行役)の皆さん。会場には笑顔と拍手が広がり、終始にぎわいを見せました。

お囃子体験コーナーには、たくさんの宮太鼓や平太鼓が準備され、大勢の学生らが参加。町民の丁寧な指導を受け、実際にバチをにぎり、太鼓の音を響かせながら、息を合わせて力強く打ち込みました。

宮太鼓を前に、町民の手ほどきを受けながらバチの使い方を学ぶ子ども。真剣な表情で、一打一打を力強く打っていました。

会場には体験ブースや飲食メニューを提供するキッチンカーなどが並び、子どもから大人まで多くの来場者が思い思いに楽しんでいました。写真は、羊を間近で見て、ちょっぴりドキドキしている子どもの様子です。

大熊インキュベーション(OIC)のブースでは、OICの紹介に加え、エコで楽しいフリーマーケットを開催。買い物をした人が「挑戦したいこと」や「取り組んでいること」を宣言するというユニークな仕掛けで、ブース内は終始にぎわっていました。

東京大学の学生による化学実験ブースには多くの子どもや保護者が訪れ、説明を受けながら初めての体験を楽しみました。ゴーグルをつけた子どもは、実験への期待に目を輝かせていました。

町のマスコットキャラクター・まあちゃんがスーパーボールすくいに挑戦。スタッフから道具を受け取り、やる気に満ちた表情でスタート!さて、結果は?

東京電力のクイズブースでは、パソコンに表示された問題に○か×かの札で回答。写真は、落ち着いて問題を考え、自信をもって札を掲げる様子です。

コーラの早飲み競争では、スタートと同時に勢いよく飲み干す参加者の姿に、観客からは思わず大きな拍手が送られました。

続いて行われたスイカの早食い競争では、スタートの合図とともに顔をスイカにうずめる参加者の姿に、観客からも大きな声援が送られました。

写真は、会場に並んだ出展ブースの様子です。学生の体験ブースや地元企業の飲食ブースが並び、懐かしい顔を見つけて会話が弾むなど、自然と交流が生まれていました。

昨年のなつ祭りで初披露された、大川原地区の「たにし踊り」が今年も披露されました。子孫繁栄を願う踊りとして、かつては結婚式などで踊られていたそうです。町役場の有志が手作りのひょっとこ衣装をまとい、宗像実行委員長の歌に合わせて、心を込めてにぎやかに踊りを披露しました。

仮装盆踊り大会には多くの来場者が仮装して参加し、町役場前広場は色とりどりの衣装でにぎわいました。キャラクターになりきった姿にカメラを向ける人も見られました。 写真は、腰に剣を差した海賊姿でポーズをとる参加者です。

ドローン教室では、小型ドローンの操縦体験が行われました。参加した子どもたちは、動きやスピード、旋回の仕方に工夫をこらしながら、楽しそうに操縦していました。

夕方から始まった仮装盆踊り大会。みんな思い思いの衣装で登場し、笑顔いっぱいで踊りの輪へ。お囃子の音に誘われて、会場は拍手と笑顔で大盛り上がりでした。

仮装盆踊り大会では、行政区ごとのお囃子が披露されました。写真には、ノリノリで太鼓を叩く奏者の姿が写っています。

この日のために衣装を考え、手作りや工夫を凝らした参加者たちは、凝った装いで登場し周囲を楽しませてくれました。本人たちも思い切り楽しんでいる姿が写っています。

仮装盆踊り大会の表彰式と抽選会が行われ、入賞者が発表されると会場から大きな拍手が送られました。

騎馬武者、カオナシ、おかめさん、海賊、アンパンマンなど、個性豊かなキャラクターをモチーフにした衣装が勢ぞろい。細部まで工夫を凝らした力作が並び、会場を大いに盛り上げました。写真は、仮装盆踊り大会で見事入賞された皆さんです。

まつりの締めくくりは、町観光協会主催による恒例の打ち上げ花火。音楽に合わせて次々と花火が夜空に咲き誇り、会場を幻想的に包みました。写真は、夜空いっぱいに広がる鮮やかな花火を動画で撮影する来場者の様子です。

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