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大熊町写真館 > (東日本大震災後)年別 > 2025年 > 双葉郡スポーツ交流大会(2025年7月5日撮影)

双葉郡スポーツ交流大会(2025年7月5日撮影)

7月5日、楢葉町・富岡町の8会場で双葉郡スポーツ交流大会が開催されました。今年はサッカーが新たに加わり、全7種目で白熱した試合が展開。
大熊町からは6種目にチームが参加し、グラウンド・ゴルフとソフトテニスでは見事準優勝を収めました。

野球競技はポニーリーグNARAHA STADIUMと富岡町野球場の2会場で行われ、大熊町チームは富岡町野球場の第2試合に登場。浪江町との熱戦に臨みました。

右ひざを地面につけ、全身の力を込めて渾身の一球を投げる投手。

チームに貴重な1点をもたらした町選手。

町バレーボールチームの選手と応援に駆け付けた吉田町長(後列右)と佐藤教育長(後列左)。

集中した表情でアンダーハンドサーブを打つ町チームのキャプテン。

バレーボール競技は9人制で行われ、選手同士が声を掛け合いながら試合を進めました。

町チームは好プレーが出るたびに、こぶしを突き上げたり拍手を送ったりして仲間をねぎらいました。

ポニーリーグナラハフィールドで開催されたグラウンド・ゴルフ競技には、12人が参加しました。赤色のビブスを着用した町選手たちは、郡内の町村から集まった選手とともに、2コース・計16ホールをラウンドしました。

選手は慎重にショットを放ち、ボールの行方を見守る表情には、緊張と期待が入り混じっていました。

選手は旗の付いたホールポストを目標に、慎重にショットの構えを取っていました。

大熊町チームは見事に準優勝!健闘を称えつつ、来年のさらなる活躍に期待が高まります。

バスケットボールの試合はリーグ戦方式で行われ、試合は4ピリオド制で、間に短い休憩とハーフタイムを挟みながら進行。選手たちは息を切らしつつ熱戦を繰り広げました。写真は、仲間へのパスを狙う選手の一瞬を捉えたものです。

守備に迫られながらもジャンプでパスをつなぐ町選手

ボールを手にした選手が、ドリブルで切り込むか、仲間にパスをつなぐかを判断する瞬間。

熱戦を戦い抜いた町チーム。試合後の集合写真には、ホッとした表情が並びます。

ソフトテニスは富岡ふれあいドームで開催され、トーナメント形式で熱戦が展開されました。初戦の相手は富岡町、そして決勝では双葉町と対戦。写真は、大熊町選手が力強くサーブを打つ瞬間です。

ナイスプレーの直後、笑顔でハイタッチ。息の合ったコンビネーションが光ります。

相手からの返球にすばやく反応し、必死にボールを追う選手。一球に懸ける集中力と粘り強さが伝わってくる場面です。

住鉱エナジーマテリアルNARAHAピッチで行われたサッカー大会では、初戦第2試合で双葉町と対戦。3位決定戦では富岡町と対戦し、1点を奪いましたが、1対4で惜しくも敗れました。

今年から新競技としてサッカーが加わり、町チームは選手募集から始動。入賞は逃しましたが、熱戦を繰り広げました。試合後には、町長や家族とともに安堵の表情を見せる選手たちの姿が写っています。

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