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令和6年度大熊町海外派遣事業「おおくま希望の翼」(2025年3月22日~3月30日撮影)

令和6年度の大熊町海外派遣事業「おおくま希望の翼」が、3月23日から30日にかけて実施され、団員6人が姉妹都市であるオーストラリア・バサースト市を訪問しました。

「おおくま希望の翼」は、町の中学・高校生が国際的視野を広げることを目的とした事業で、今回が通算18回目の実施となりました。

中学2年生から高校3年生までの6人は、同市でホームステイをしながらバサースト高校に通い、市民との交流を通じて英語やオーストラリアの文化に親しみました。

団員たちは、羊舎の外の柵で囲まれた場所で羊たちと触れ合いました。

教室の前方に一列に並び、紙を見ながら順番に発表する団員たちの様子。

現地高校で授業に参加する団員

記念碑の前で記念撮影する団員ら。

説明を聞く団員ら

団員らは大熊町が整備に関わったバサースト市内の日本庭園「大熊ガーデン」を訪問し、綺麗に管理された庭園を散策しました。

団員らは、バサースト市近郊の第二次世界大戦時の日本人捕虜収容所跡を訪問。日豪の歴史的な関わりについて理解を深めました。

団員らはバサースト市を後にし、世界遺産ブルーマウンテンや動物園を見学しました。

姉妹都市交流に尽力したリーキー・筆子さんへ「大熊町町制施行70周年記念表彰」の表彰状が贈られました。団員が持参し、リーキーさんは「光栄です。心から感謝します」と話しました。

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