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おおくま学園祭2025(2025年3月15日撮影)

「おおくま学園祭2025 OKUMA ODESSEY」が3月15日、大熊インキュベーションセンター(OIC)で開催され、約3,500人が参加。ゼロカーボンフェスティバルも同時開催され、持続可能な環境で実施されました。写真は、2回目の出演となったAmber'sさんのステージの様子。「ただいま」の一声で会場が盛り上がりました。

おおくま学園祭は今年で3回目を迎え、地域の復興と交流の場として広がり、多くの来場者が列を作るほどの賑わいを見せました。

昨年に続き、音楽プロデューサーの小林武史さんを総合プロデューサーに迎え、音楽・アート・食を取り入れ、出店や展示、ワークショップなどさまざまなイベントが行われました。写真は、音楽ライブで手拍子を打ち、手を振りながら楽しむ来場者の様子です。

ステージ横では、車のバッテリーを活用した恒例の電力供給が行われ、各テントやステージの電力として使用されました。ゼロカーボンへの取り組みの一環です。

ステージイベントには、藤巻亮太さん、Amber'sさん、Rin音さん、Monaural mini plugさん、アオイツキさん、Salyuさん、四家卯大さんが出演し、熱いパフォーマンスで会場を盛り上げました。写真は、Rin音さんが「Snow Jam」を歌う様子です。

令和6年度大熊町農業インターンシップのブースでは、ネクサスファームおおくまで育てたイチゴや加工品の販売、帰望郷の甘酒試飲、インターンシップの活動展示が行われました。

OICの各エリアを巡るスタンプラリーを開催。スタンプの数に応じてまあちゃんキラキラシールや大熊みやげ詰め合わせ、オリジナルTシャツなど豪華景品が用意されました。

入居企業ブースでは、ドローンの展示や操縦体験が行われました。

OICの和室では、「おおくま・おらほのカルタ」の体験が行われ、参加者にはプレゼントが用意されました。気軽に楽しめるクイズも実施され、ブースの中にヒントがあるとスタッフから伝えられると、参加者は一生懸命答えを探していました。

防災ラジオブースでは、来場者が防災について質問し、災害への備えを考えていました。

全国の味が集まる飲食ブースは、多くの来場者で賑わい、大盛況でした。

グラウンドでは、入居企業主催の障害物競争が開催され、参加者は跳ぶ、くぐる、押す、転がすなどにチャレンジしました。

ステージイベント会場では大風呂敷の上で、来場者が思い思いに自由に音楽を楽しみました。

「ゼロカーボンフェスティバル」のエリアには、多くのエネルギー関連企業が出店し、町からはゼロカーボン推進課と農業振興課が参加。子どもたちは楽しみながらゼロカーボンについて学び、木工工作用の端材も無料配布されました。写真は、移動式水素ステーションの様子です。

「ゼロカーボンフェスティバル」のエリアでは、CO₂を排出しない車両やEVに改造されたクラシックカーが展示され、体験型ワークショップも好評でした。写真は、来場者が電動車椅子に試乗する様子です。

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