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里がえりもちつき大会(2025年1月12日撮影)

おおくまコミュニティづくり実行委員会主催の里がえりもちつき大会2025が1月12日、大熊町役場前広場で行われました。町民ら約500人が参加し、新春の恒例行事を楽しみました。

会場には5つの臼が用意され、午前と午後の2回餅つきが行われました。

二十歳の成人式の出席者らが杵を振るい、イベントを盛り上げました。

参加した子どもたちは、小さな手で杵を握りしめ、力を合わせて振り上げます。

出来上がった餅は、きなこ餅やあんこ餅、汁餅として参加者に振る舞われました。

同日開かれた大熊町二十歳の成人式の出席者も、もちつきに参加しました。

つきたての餅の香りが漂う中、参加者たちはその場でつきたての餅を味わいました。

あんこ餅がたくさん並べられた机から、自分の分を選ぶ子ども。

里がえりもちつき大会のイベントでは、餅つき体験の他に、お正月遊びとして「たこあげ」や巨大かるたを使った「人間カルタ」、三輪車で接戦を繰り広げる「おおくま競輪」が行われました。写真は、たこのデザインを描く子どもたちの様子です。

役場前広場では、参加者たちが色とりどりの札を目指して、元気いっぱいに走り回ります。大声で笑い合いながら、友達や家族と一緒に競い合いました。

接戦のレースを繰り広げたおおくま競輪。

最後に行われた抽選券付きの餅まきは、大人も子どもも大いに盛り上がり、町内には歓声と笑い声が響き渡りました。

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