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2024大熊町ふるさとまつり開催(2024年11月2日撮影)

大熊町ふるさとまつりが11月2日、町役場前広場と交流施設linkる大熊で開かれました。大熊町観光協会の主催。お笑いライブや歌謡ショーの他、飲食や物販、体験など多数の出店があり来場者を楽しませました。写真はお笑いライブで盛り上がる会場の様子。

当日はあいにくの天気により、ステージイベントは町交流施設linkる大熊に会場を変更して開催。開会式では、学び舎ゆめの森の子どもたち10人が町長や議長と一緒にテープカットを行いました。

空気銃の銃口にコルクの弾丸をつめ、的を狙い撃ちする射的遊びを楽しむ子ども。

役場前広場のテントで食事をする来場者。

大熊町商工会女性部はカレーと揚げたこ焼きを販売。雨の中でしたが大勢の方が訪れました。

ふたば未来学園高校 社会企業部カフェチームは「cafeふう」を出店。オリジナルブレンドコーヒーやドリンク、農業科の生徒が作った焼き菓子を販売しました。

役場前の大熊町観光協会のテントには総合案内の他、町産のお米で作った日本酒や甘酒、まあちゃんのハンカチやグッズなど町のオリジナル商品を販売しました。

ふるさとまつり当日は町役場多目的ホールで開催していた文化展の最終日。町民の皆さんや学び舎ゆめの森の子どもたちの作品展示の他、当日のみ行われた体験イベントがありました。写真は、図書館司書の仕事を体験するブックコート(本の表紙にフィルムを貼ることで、汚れや破れを防ぐ)の体験講座。

大熊町農業委員会は町内で収穫した米を今年も来場者に無料配布しました。

熊川漁業協同組合は、名物の「鮭汁」を販売。ブースの前には行列ができ懐かしい秋の味覚を味わいました。

爆上戦隊(ばくあげせんたい)ブンブンジャーショー終了後には握手会が行われ、親子連れが列を作って並びました。子どもたちは憧れの5人のヒーローを前に目を輝かせ、笑顔で握手しました。

町役場農業振興課のブースでは双葉地方森林組合の協力で丸太切り体験や木工製作が行われ、子どもたちで賑わいました。

町役場多目的ホールで行われた文化展の様子。学び舎ゆめの森のコーナーには、子どもたちの作品が展示され、5年生が制作した木製の大きなジグソーパズルは実際に触って遊ぶことができ来場した子どもたちは真剣に取り組んでいました。

カフェ大百笑は、鉄板焼きソーセージを販売しました。

ニラなどの具を混ぜ込んで薄くカリッと焼き上げたチヂミ。

シンガーソングライターの氏家エイミーさんはキーボードCoba84さんとアコースティック編成(アンプやスピーカーなど電気を使う機材を使用しない)で登場。観客を前にしっとりと歌い上げました。

町役場ゼロカーボン推進課のブースではストラックアウト(専用ボールで9枚のボードを何枚抜くことができるかを競う)ゲームが行われ、幅広い年齢層の方が楽しみました。

総合案内で行われた大福引大会は、会場内の飲食店にてスタンプを手に入れ15個集めるとガラポン抽選が1回できるというもので、豪華景品が当たるため来場者は楽しみながらスタンプを集めをしていました。

町交流施設linkる大熊のステージでは子どもたちに人気のヒーローショーや歌謡ショー、お笑いライブが行われ、多くの来場者が詰め掛けました。

お笑いコンビぺこぱの松陰寺太勇(しょういんじたいゆう)さんのサインを嬉しそうに見せる来場者。

タッチパネルを押しながら、ゲーム感覚で脳の機能年齢をチェックできる脳年齢測定器にチャレンジする子ども。

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