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東山温泉盆踊り「大熊町民の夕べ」(2024年8月3日撮影)

会津若松市・東山温泉夏の風物詩である東山盆踊りが8月1日から4日まで開催され、8月3日には「大熊町民の夕べ」が行われました。写真は櫓でお囃子を奏でる熊川の有志ら。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から中止していた東山盆踊り、今年で80周年を迎える節目の年に5年ぶりの復活を遂げました。8月3日、会津若松市に避難している町民らが東山盆踊り「大熊町民の夕べ」に集い市民らと一緒に盆踊りを楽しみました。

「大熊町民の夕べ」開催にあたり吉田淳町長は「震災直後に大変お世話になった東山温泉での5年ぶりの盆踊り、大熊町民の夕べの開催にお招きいただけたこと感謝申し上げます」とあいさつしました。

川の真ん中に建つ、約14メートルの櫓の上で、熊川の有志らによる熊川盆唄とお囃子が披露されました。

会津若松市に避難している町民らが、市民や観光客らと一緒に盆踊りを踊って交流を深めました。

櫓周りや櫓から四方に伸びるように飾られた提灯約1,000個にあかりが灯る東山盆踊りの夜景。

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