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大熊町写真館 > (東日本大震災後)年別 > 2024年 > ウクライナ政府の視察団が来町(2024年2月21日撮影)

ウクライナ政府の視察団が来町(2024年2月21日撮影)

ウクライナから来日した視察団が2月21日、大熊町を訪れ、震災と原子力災害からの復興再生への取り組みを視察しました。視察は、国際協力機構がロシアによる侵攻で被害を受けた同国の復旧に役立ててもらおうと実施しました。

ウクライナ政府 地方・国土・インフラ発展省のディミトロ・トゥルチャク局長を団長とした10人が、大熊町役場で島和広副町長や町職員らから町の復興に向けた動きについて説明を受けました。

学び舎ゆめの森では、視察団が南郷市兵校長から説明を受けながら校内を回り、児童生徒の学習風景を見学しました。

ウクライナ視察団から贈られた伝統人形を受け取る学び舎ゆめの森の児童代表。

幼保ゾーン見学中の視察団に、園児が立ち止まり手を上げると視察団の皆さんは微笑んで小さく手を振り返しました。

学び舎ゆめの森を視察するウクライナ視察団は、子どもたちがタブレットを使って学習する様子を見学しました。

2階の義務教育学校ゾーンを回っている途中、サイエンスラボ前に置かれた人体模型に思わず立ち止まる視察団。

2階の義務教育学校ゾーンは、教室と共用スペースをつなげることでさまざまな学習環境に対応することができるため、視察団は興味深く校内を見て回りました。

2階から施設の中心である吹き抜けの開放的な図書ひろばへ下りる視察団。すり鉢状の階段本棚が広場を囲んでいます。

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