ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
大熊町写真館 > (東日本大震災後)年別 > 2023年 > 学び舎ゆめの森演劇「きおくの森」公演(2023年10月28日撮影)

学び舎ゆめの森演劇「きおくの森」公演(2023年10月28日撮影)

町立学び舎ゆめの森で10月28日、演劇「きおくの森」の公演が行われました。同校の演劇公演は昨年度に続き2回目。前回は会津若松市内にあった校舎で行っており、町内では初披露となりました。子どもたちは真剣に役を演じて、ふるさとで学び未来へと進む姿を表現しました。

劇では、新しい町に移住したが学校になじめない「都会の少年」と悲しみを抱えて故郷に戻ってきた「過去の男」が、青い服を着た不思議な少女「青い少女」をはじめ、地元の子どもたちや旅人、妖精らとの出会いをきっかけに前を向き、未来へと歩みだす姿が映し出されました。写真は青い鳥を探して世界中を旅している旅人たちです。

本番では、園児や児童生徒、聴講生、教職員ら約30人が出演し、約1時間の劇を披露しました。会場となった同校の校舎中央にある図書ひろばには約200人の観覧者が訪れ、子どもたちの演技を見守りました。写真は、過去の男(悲しみを抱えながら故郷に戻ってきた)が、右手に手向けの花を持ち、左手で傘をさしながらぼんやりと空を見つめている場面です。

青い少女の前に、妖精たちが現れます。

やまわらし(地元の少年たち)が、憧れの山の向こうをみるために、冒険の旅にでます。

子どもたちは地図にはない世界を目指します。

青い鳥を探して世界中を旅する旅人たち。

人間に恨みを持っているカラスたち。世界征服をたくらみ、人間たちを漆黒の世界へ落とし入れようとしています。

世界征服を企むカラスと戦う少女戦士たち。

人間に化けたカラスの誘惑にはもろともせず、自由を勝ち取るため革命を起こす少女戦士たち。

自由を勝ち取るため立ち上がった子どもたち。

学校になじめない傷ついた都会の少年の前に青い少女が現れます。

少年に外の広い世界があることを教える青い少女と妖精たち。

劇中のセリフには、町の地名や方言が取り入れられ、子どもたちが方言で掛け合いをすると、町民らから温かな笑いが起きました。写真は、冒険から疲れ果てて帰ってきた子どもたちと母親が再会する場面で、心配をかけた子どもたちを激しく怒りつつ大きな愛で包み込みます。

青い少女の助けで前を向く少年。

土の中から思い出のかけらを集めている妖精たち。

「ゆめの森号、出発」未来へと旅立つ子どもたち。

青い少女に出会う過去の男。

劇はオリジナルの演目です。脚本・演出は同校専任アーティストの木村準さん、音楽は音楽家の関口直仁さん、美術は版画家の蟹江杏さんが担当しました。3人とも前回の劇に携わっています。写真は、終幕後、カーテンコールで集まった出演者全員に観客から盛大な拍手が送られた場面です。

カーテンコールでステージに登場した出演者。たくさんの拍手に手を振って応えました。

全力で役を演じ切った子どもたちの顔には達成感があふれ、自信に満ちた瞳が輝いてました。写真は出演者、サポーター全員で撮影した公演終了後の1枚です。

奇抜な恰好が印象的な旅人役の出演者。幕が閉じ、ホッとした表情。

少女戦士役の児童と生徒。公演終了後は表情もホッとした様子。

公演終了後の控室では、互いの頑張りを称え合い拍手を送りました。

このページの先頭へ