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学び舎ゆめの森で記念行事開催(2023年9月21・22日撮影)

大熊町が町内大川原地区に整備した町立学び舎ゆめの森の新校舎で9月21日、落成式典が開かれ約150人が出席して完成を祝いました。式では子どもたちや教職員によるオリジナル演劇が披露されました。写真は劇で船のセットに乗り込み、「ゆめの森号、出発」とかけ声を上げる子どもたちの様子。

落成式典の会場は校舎中央の図書ひろばです。式の進行は児童生徒らが行い、盛山正仁文部科学相や土屋品子復興相など約150人が出席しました。

吉田淳町長が「少人数をメリットと捉え、個別最適化された学び、協働的な学び、探究的な学びの充実を進める。復興のシンボルとして地域に末永く愛され、共に学び合いができる施設になることを願う」と式辞を述べました。

演劇のテーマは「みんなと一緒が楽しい」。大勢のお客さまを前に堂々と演劇を披露する学び舎ゆめの森の児童生徒。衣装も子どもたちが制作しました。

アートパフォーマンスで会場全体に広がる子どもたち

子どもたちは椅子やテーブルを組み合わせて船を作ります。

大勢のお客さまを前に堂々と演技をする子どもたち。

最後は子どもたちと教職員が校歌を合唱。お客さまから大きな拍手が送られました。

落成式典後、校内を視察する盛山文部科学相と土屋復興相。

子どもが読み聞かせをしている様子を視察する盛山文部科学相と土屋復興相。

落成式典終了後、記念行事が行われ「今年の漢字」の揮毫(きごう)で知られる京都府・清水寺の森清範貫主が講演しました。講演の冒頭、森貫主は「愛」と「幸」の文字を揮毫しました。

児童生徒の代表が将来の夢に関する一文字を発表し、森貫主が講評してエールを送りました。

将来の夢を発表した児童生徒と記念撮影に臨む森貫主(右から2人目)

講演では「愛語からはじまる幸せ」と題して、清水寺の歴史や文字が持つ力を紹介。また、落成を祝って「町の復興・再生、さらなる発展を切に祈念している」と述べました。

学び舎ゆめの森で9月22日と23日の2日間、新校舎の町民向け内覧会が開かれました。新校舎が一般に公開されるのは初めてです。子どもたちの案内で校舎内を見学するゆめの森探検ツアーでは、グループに分かれて見学しました。

福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さんが、飛行機で町内を飛び、上空にスモークでスマイルマークを描きました。

上空を飛ぶ室屋さんの飛行機に向かって手を振る児童生徒ら

内覧会の前に、福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さんがゲストで登場。室屋さんは「ゆめ」をテーマに講演し、「夢を持つとワクワクできて可能性が広がる。自分を信じて、君ならできる」と子どもたちや参加者らにエールを送りました。

室屋さんに質問する生徒。

内覧会の前にちょっとアイスブレイク。子どもたちは自作の名刺を参加者に渡し、自己紹介が始まりました。会話をすることで緊張していた場も和らぎ子どもと参加者、参加者同士の距離が近くなりました。

自作の名刺を参加者に渡す児童。

「2」と書かれた紙を高く掲げ、2グループの参加者の皆さんを案内する児童。

子どもたちは、自分のお気に入りの場所や物を参加者に紹介しました。写真は、2階の図書スペースに置いてある「ゆらゆら椅子」が気に入っている理由を説明しています。

子どもたちの案内で校内を見学する町民。図書ひろばや教室などお気に入りの場所についての説明を聞いています。

上下階をつなぐさざえ堂本棚を見学する町民。図書ひろばの一角にあり会津若松市の会津さざえ堂を模した2重らせん階段の本棚になっています。

児童生徒の案内で校内を見学する室屋さん(右)

子どもたちが校舎内を案内するゆめの森探検ツアーの最後におわりの会が開かれ、参加した町民への感想インタビューやゆめの森の歌披露がありました。

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