(趣旨)

第1条　この規則は、大熊町大野駅西商業施設設置条例(令和5年大熊町条例第27号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めることを目的とする。

(休館日)

第2条　大熊町大野駅西商業施設(以下「商業施設」という。)の休館日は次のとおりとする。

(使用時間)

第3条　商業施設を使用できる時間は、別表第1のとおりとする。

(禁止行為)

第4条　商業施設の使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、次に掲げる行為をしてはならない。

(使用手続)

第5条　条例第6条第1項の規定により商業施設の使用の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、使用する1月前までに大熊町大野駅西商業施設使用許可(新規・変更)申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(使用許可の手続)

第6条　町長は、条例第6条第1項の規定により使用の許可をしたときは、大熊町大野駅西商業施設使用(新規・変更)許可書(様式第2号)に所定の事項を記載し、交付するものとする。

(許可事項の変更手続)

第7条　使用者が、当該許可に係る事項を変更しようとするときは、その変更の内容を記載した大熊町大野駅西商業施設使用許可(新規・変更)申請書(様式第1号)を前条の規定により交付を受けた書面を添えて、変更を行う日の6月前までに町長に提出し、再度町長の許可を受けなければならない。

(使用料の減免)

第8条　条例第10条第1項に基づく使用料の減免は、次の各号に定めるところによる。

(指定管理者による管理)

第9条　商業施設の管理を指定管理者に行わせる場合においては、第4条から前条において「町長」とあるのは「指定管理者」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。

(条例施行期日)

第10条　条例附則第1項に規定する町長が規則で定める日は、令和6年4月1日とする。

(その他)

第11条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、町長が別に定める。