(設置)

第1条　きれいな街づくりを実現するため、清掃事業に関する町民意識の高揚及び啓蒙と、町内全域のごみの散乱を防止し、環境美化の促進を図るため、大熊町環境美化監視員(以下「監視員」という。)を置く。

(委嘱)

第2条　監視員は、任務を遂行できる町民のうちから町長が委嘱する。

(任期)

第3条　監視員の任期は2年とし、再委嘱を妨げない。ただし、欠員が生じた場合の補欠監視員の任期は、前任者の残任期間とする。

(職務)

第4条　監視員の職務は、次の各号に掲げるものとする。

(身分証明書等)

第5条　監視員は、前条に規定する職務を行うときはその身分を示す身分証明書を携帯し、関係人から要求があったときは身分証明書(様式第1号)を提示しなければならない。

(報告)

第6条　監視員は、その職務の遂行状況を監視指導日誌(様式第2号)に記載して月末にこれを町に提出するものとする。異例な事態が発生したときは、速やかにその状況を町に報告しなければならない。

(補則)

第7条　この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。