○大熊町交流ゾーン整備業務技術提案書審査委員会設置要綱
平成30年12月3日
訓令第9号
(設置)
第1条 大熊町交流ゾーン整備業務(以下「業務」という。)に係る技術提案書を審査することを目的に、大熊町交流ゾーン整備業務技術提案書審査委員会(以下「審査委員会」という。)を設置する。
(業務)
第2条 審査委員会は、各社から提出された業務に関する次に掲げる事項について審議し、経過及び審査結果を町長に報告する。
(1) 技術提案書の評価及び特定
(2) その他契約候補者の審査に当たり必要となる事項
(委員)
第3条 審査委員会は、次の各号に掲げる者のうち、町長が委嘱し、又は任命する5人以上の委員をもって構成する。
(1) 学識経験者
(2) 副町長及び管理職の職にある町職員
(3) その他町長が必要と認める者
2 審査委員会に、互選により委員長を置く。必要に応じて、副委員長を置くことができる。
3 委員長又は副委員長に事故がある場合又は欠けた場合においては、審査委員名簿登載順にその職務を行い、委員に事故がある場合又は欠けた場合においては、その所属において代理人の出席を求めることができるものとする。
(会議)
第4条 審査委員会の会議(以下「会議」という。)は、委員の2分の1以上が出席し、協議によりこれを決しなければならない。
2 会議の議事は、原則として出席委員の過半数の賛成により決定し、可否同数のときは委員長の決するところによる。
3 やむを得ない事情により委員が会議に出席できない場合は、当該委員があらかじめ町長の承認を受けた場合に限り、指名する者に権限を委任することができる。
4 委員長は、必要があると認めたときは、委員以外の者を会議に出席させ、意見を聴くことができる。
(守秘義務)
第5条 委員又は前条第3項の規定により指名を受けた者は、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
(審査結果の公表等)
第6条 審査委員会は、非公表を原則とする。
2 審査委員会における審査の結果等は、受注候補者を特定した後に公表する。
(謝金)
第7条 委員には、謝金を支給する。ただし、地方自治体職員が委員の場合は、支給しないものとする。
2 委員等の謝金は、委員長が日額22,700円とし、委員は日額19,600円とする。
(庶務)
第8条 審査委員会の庶務は、企画調整課において処理する。
(審査委員会の解散)
第9条 審査委員会は、第2条に定める業務が終了したとき、解散する。
(その他)
第10条 この要綱に定めるもののほか、審査委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が会議に諮って別に定める。
附則
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(令和元年6月19日訓令第8号)
この訓令は、公布の日から施行する。