○町村議会議員共済会に係る事務取扱いに関する規程

昭和42年12月1日

規程第1号

第1条 この規程は、地方公務員等共済組合法施行令第71条の規定による町村議会議員共済会(以下「共済会」という。)に係る事務の取扱いについて必要な事項を定めることを目的とする。

第2条 議会が行う共済会に係る事務は、次のとおりとする。

(1) 議員(地方公務員等共済組合法第151条第1項に規定する議員をいう。)の数を共済会に報告すること。

(2) 議員の就職、退職及び死亡に関する事項を共済会に報告すること。

(3) 議員報酬の総額及び掛金に関する事項を共済会に報告すること。

(4) 議員報酬の改定に関する事項を共済会に報告すること。

(5) 議員(議員であったものを含む。)又は、その遺族から給付に関する請求書その他の書面を受理し、これを証明し、及びこれを共済会に送付すること。

(6) 共済会からの共済給付金及び議員に係る支払金の収支に関すること。

(7) 議員の履歴の証明をすること。

(8) その他共済会の業務の執行に必要な事項を行うこと。

第3条 前条の事務は、共済会の定款により定めた諸規程及び大熊町議会事務局処務規程(昭和60年議会規程第1号)の定めるところに従い、これを処理するものとする。

第4条 事務局長は、第2条第6号に掲げる事務を処理するときは、議長の指示を受けて、これを行うものとする。

第5条 議長は、必要があると認めるとき又は共済会から要求があるときは、第2条第6号に掲げる事務の執行状況を調査し、及びその結果を共済会に報告するものとする。

この規程は、昭和42年12月1日から施行する。

(平成20年7月18日議会規程第1号)

この規程は、公布の日から施行する。

町村議会議員共済会に係る事務取扱いに関する規程

昭和42年12月1日 規程第1号

(平成20年7月18日施行)

体系情報
第2編 議会・選挙・監査/第1章
沿革情報
昭和42年12月1日 規程第1号
平成20年7月18日 議会規程第1号